最新型のCTを完備
当院では最新鋭のCT機器、FUJIFILM製の「Supria Advance FR」を導入しております。当院では最新鋭のCT機器を完備していますので、即日検査・即日結果説明が可能となります。お気軽にご相談ください。
身体への負担を軽減
当院で受けられるＣＴ検査の特徴
- 1回の撮影で断層像(輪切り)や立体像(3D)を作ることができる
- 短時間撮影
- 最小限の被爆量で撮影ができる
など
立体撮影（3D撮影）が可能
短時間で撮影
身体への被ばくを最小限にした検査
CT検査で発見できる病気
| 脳の病気 | くも膜下出血・脳出血・脳梗塞の一部 |
| 胸部の病気 | 肺がん・肺炎・肺結核・気胸・胸部大動脈瘤・胸部大動脈解離・リンパ節の腫れなど ごく小さな病変まで発見可能です。 |
| 腹部の病気 | 肝臓、胆のう、膵臓、腎臓のがん・盲腸（虫垂炎）・大腸憩室炎・腹部大動脈瘤・腹部大動脈解離など |
ＣＴ検査（造影剤という薬剤を使用しない検査）の費用
| 3割負担 | 4,500円 |
| 2割負担 | 3,000円 |
| 1割負担 | 1,500円 |
※検査部位によって費用は変動します。あくまでも目安として参考にしてください。
※上記は造影剤を使用しない場合の費用。
検査の流れ
1
検査の際は衣服・貴金属類を外していただきます。検査着の貸出も行っております。
2
スタッフの指示がありましたら、CT検査台に仰向けで横になっていただきます。
3
スタッフが位置決めのために撮影をします。(約5秒)
4
CT検査を行います。(約10～20秒)画像がぶれることを防ぐために呼吸を止めていただくタイミングがあります。スタッフの指示に従ってください。
5
万が一、検査中に異変を感じましたら、速やかにお近くのスタッフまでお申しつけください。
6
検査着から着替えていただき、検査終了です。
全行程を合わせても、5～10分程度で検査は終了します。
CT検査の注意事項
CT検査では、X線を利用して検査を行います。そのため、撮影部位に金属があるとアーチファクトを起こし、画像がきれいに映し出されない可能性があるため、事前に外して検査着に着替えていただきます。腹部のCT検査を行う場合には、食事制限を行うこともあります。 なお、下記のものはできるだけ着用せずにお越しください。
- ネックレス、ピアス、ヘアピン、指輪などの貴金属類
- 湿布、エレキバン、カイロ
- 金属の入った下着(ブラジャー)、金属製のベルト、ファスナー付きの衣類(ファスナーがプラスチックであれば可)
CT検査を行えない方
- 妊娠中、または妊娠の可能性がある方
また、下記に該当する方は画像の作成が難しくなるため、検査が受けられない可能性があります。 - 数秒間でも検査中に静止することが困難な方
- 1週間以内にバリウムを用いた検査を受けた方(腸内にバリウムが残っている場合、CT画像に影響が出ます)
検査結果
当院で撮影したCT検査は、専門医師が読影・確認を行います。胸部のCT撮影を行った場合、肺や気管支の他に甲状腺・脇下のリンパ節・心臓・肝臓・腎臓・膵臓・脾臓などの臓器も画像に反映します。肺に異常が見られなくても、肝臓に病変を発見したような事例もあります。当院においては、異常の見落としをなくすために検査結果を放射線専門医にも読影してもらい、ダブルチェックを行います。検査結果に緊急性がある場合、検査後1時間以内に放射線専門医にCTの読影結果を出してもらうことも可能です。また、当院は近隣のクリニックと連携を取ることで他のクリニックにおいてCT検査が必要な患者様にCT検査のみ行い、結果説明はかかりつけ医にしていただくこともできます。この場合、CT検査の結果を検査後1時間程でレポートまたはCDRにして返却いたします。
