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プレミアム消化器レディースドックとは?検査内容を詳しく解説!

「会社の健康診断だけではなんだか心配」「健康状態に異常がないか細かく診てほしい」

このようなお悩みをお持ちではないでしょうか。

プレミアム消化器レディースドックは、身体測定・血液検査など基本の検査からX線検査・内視鏡検査・腫瘍マーカーなどを行い、消化器や女性疾患などのリスクを検査できる健診です。

定期的な健診は病気の早期発見に繋がるので、身体の不調を感じる前から検査を受けることが大切です。

本記事では、プレミアム消化器レディースドックの検査内容の詳細を詳しく解説します。

東京千住・尚視会健診プラザではプレミアム消化器レディースドックを実施していますので、健診に興味のある方はぜひお問合せください。

プレミアム消化器レディースドックとは?

プレミアム消化器レディースドックは、人間ドックの検査項目に胃・大腸などの消化器検査や乳がん・卵巣がんなど女性特有の疾患の検査を加えた、女性向けのハイグレードな健診です。

レディースドックで受けられる検査内容の一部は、以下の通りになります。

  • マンモグラフィ
  • 乳腺エコー検査(乳腺超音波検査)
  • 子宮頸部細胞診
  • 子宮内膜細胞診
  • 経膣エコー検査(経膣超音波検査)
  • 骨盤CT検査

「病気にかかっていないか不安だけれど、検査に行く時間がない…」という方も多いのではないでしょうか。

特に、女性特有の疾患は若いうちから発生リスクが高く、乳がんや子宮がんは20代〜30代から罹患率が上昇しています。

しかし、女性疾患は発生リスクが高いのにもかかわらず、乳がんや子宮がん健診を受けない方は多いです。

その理由として、「行く時間が作れない」「デリケートゾーンを見られるのに抵抗がある」などが挙げられます。

東京千住・尚視会健診プラザでは女性専用スペースを用意しています。

また、デリケート部分を隠しながら検査が受けられるメディカルアンダーウェアの導入や、女性医師も診察や検査に対応するため、周りの目を気にすることなく安心して検査が受けられます。

さらに、プレミアム消化器レディースドックでは、女性疾患以外に通常の人間ドックでわかる生活習慣病やがんも1度で検査できるため、複数の健診に行く必要がなく仕事や育児に忙しい方でも受けやすいです。

プレミアム消化器レディースドックはこんな人におすすめ

以下に当てはまる方は、プレミアム消化器レディースドックをおすすめします。

  • 会社や地域の健康診断しか受けたことのない方
  • 1度に全身の細かい検査を行いたい方
  • 家族や親戚に乳がん・子宮頸がんなどの病歴がある方がいて不安な方
  • がんなどの疾患を早期発見・治療したい方

「身体はどこも悪くないし健診に行かなくても大丈夫!」と思っていても、身体のどこかに異常が隠れているかもしれません。

「早く検査をしておけばよかった」と後悔する前に、日頃から定期的に検査を受けてみてください。

 

プレミアム消化器レディースドックの検査内容

プレミアム消化器レディースドックの主な検査内容は、以下の通りです。

  • 基本検査
  • 胃カメラ検査
  • 大腸カメラ検査
  • レディースドック血液検査(腫瘍マーカー)
  • レディースドック尿検査
  • 乳がん検診(マンモグラフィ)
  • 乳腺エコー検査
  • 子宮がん検診(子宮頸がん検診・子宮体がん検診)
  • 胸部X線検査
  • 心電図検査
  • ピロリ菌検査

上記の検査では、日本人の第三疾病にも入っているがん(悪性腫瘍)や心疾患・女性疾患などさまざまな病気が見つけられます。

それぞれの検査内容の詳細や、検査でわかる病気について詳しくご紹介します。

基本検査

基本検査では、身体測定(身長・体重・腹囲測定・BMI)・視力・聴力を検査します。

胃カメラ検査

胃カメラは内視鏡を使用し、胃や食道、十二指腸の状態を直接観察する検査です。

検査方法は、鼻からの挿入(経鼻内視鏡)と口からの挿入(経口内視鏡)の2通りで、ご自身で選択できます。

鼻や口から内視鏡を挿入するのに不安を感じる方は、鎮痛剤や麻酔を使用することで痛みを最小限に抑えられます。

当クリニックの胃カメラ検査では静脈麻酔に対応し、痛みを感じにくい検査を受けることが可能ですので、ぜひご利用ください。

バリウム検査(造形剤を飲み胃を膨らまし、X線で撮影する検査 )では見つけづらい小さな病気も発見できる、感度の高い検査です。

また、胃カメラでは病気の部分から組織を採取して検査する生検も可能なため、あらゆる病気の早期発見に役立ちます。

胃カメラで診断できる病気は、食道がん・胃がん・胃潰瘍・十二指腸がんなどです。

胃の疾患には自覚症状のないものが多いため、症状がなくても検査しておくと安心できるでしょう。

大腸カメラ検査

大腸カメラは、内視鏡を使用して大腸内をじっくり観察する検査です。

内視鏡を肛門から大腸の一番奥にある盲腸まで挿入し、抜きながら10分ほどかけて観察していきます。

肛門に内視鏡を入れるので痛みや違和感に不安を感じるかもしれませんが、鎮痛剤や麻酔を使用すれば苦痛を最小限に抑えられるので、安心して受けられます。

当クリニックは、大腸カメラも静脈麻酔を使用し、痛みの少ない検査を行っています。

大腸カメラでは、大腸がんや大腸ポリープ・潰瘍性大腸炎・クローン病などを見つけられます。

大腸ポリープが見つかった場合、その場での切除も可能です。費用は別途ご相談ください。

大腸カメラを行う際、血液をサラサラにする薬を内服しているか確認させていただきます。(服用している場合、検査を受けられない可能性があります。)

レディースドック血液検査(腫瘍マーカー)

レディースドック血液検査(腫瘍マーカー)では、脂質代謝・腎機能・肝機能・膵機能・糖尿病検査・血中尿酸などの36項目の検査を行います。

これらの検査項目から、貧血・肝臓・腎臓の異常や乳がん・子宮頸がん・肺がん・採尿では、膀胱がんなどが調べられます。

本来の人間ドックでは調べられない卵巣がんや乳がんなどの女性疾患を早期発見できるのが、プレミアム消化器レディースドックにおける血液検査の特徴です。

腫瘍マーカーは、がんの種類によって作られるたんぱく質などの物質で、がん細胞に反応して増加します。

腫瘍マーカーの値は、がん細胞やがん細胞が作る細胞の増加に伴い高くなるので、採血や採尿でこの値を調べます。

がん細胞の増加以外にも飲酒や喫煙などの生活習慣によって値が高くなる場合もあるため、画像検査も併せて行い総合的に判断します。

レディースドック尿検査

レディースドック尿検査では、尿蛋白・尿糖・尿潜血などを調べます。

尿検査でわかるのは、腎臓病・糖尿病・尿道や膀胱の病気です。

腎臓病や糖尿病は、初期段階では自覚症状が少なく、自覚症状が現れる頃にはかなり病気が進行している状態になります。

pH(尿の酸性・アルカリ性)、ブドウ糖、蛋白、ウロビリノーゲン(胆汁と一緒に腸へ送られたビリルビンが変化した物質)、潜血など細かな項目を検査し、病気の早期発見を目指します。

尿検査では、朝一の尿を採る必要があるので、事前に準備しておくとよいです。

ビタミン剤や栄養剤は検査に影響しやすいため、前日は控えるようにしましょう。

また、生理中は血液が尿に混ざり潜血反応がでる可能性があるので、検診日と生理が重なった場合は事前にセンターへお知らせください。

乳がん検診(マンモグラフィ)

マンモグラフィは、乳房をレントゲンで撮影する検査です。

乳房を板で挟んで薄く伸ばすことにより、細かい乳房の病変が検査できます。

基本的には40歳以上が検査の対象となるため、40歳未満の方は乳腺エコー検査で乳腺の状態を確認することをおすすめしています。

乳腺エコー検査

乳腺エコー検査では、乳房に超音波を当てて乳房に異常がないか確認します。

超音波を乳腺に当て、はね返ってくる反射波をコンピュータによって画像化します。

超音波の検査なので、マンモグラフィのように痛みが生じることもなく安全な検査です。

乳がんのエコー検査は女性スタッフが担当しますので、抵抗のある方も安心して受けられます。

子宮がん検査(子宮頸がん検診・子宮体がん検診)

子宮がん検査では、子宮頸がん・子宮体がんの検査を行います。

子宮頸がん検査は、膣内に器具を入れて膣の入り口の状態を検査してから、子宮頸部にブラシを当てて頸部の細胞をこすり取り、顕微鏡で異常がないか状態を調べます。

子宮体がん検査は、子宮体部に器具を挿入し子宮体部の細胞を顕微鏡で観察します。

子宮がんは初期症状が無症状の場合が多いため、定期的な検査が大切です。

デリケートな検査のため抵抗感があるかもしれませんが、当クリニックではメディカルアンダーウェアを用意していますので、検査時の露出を最小限に抑えられ、安心して検査が受けられます。

胸部X線検査

胸部X線検査では、胸部のレントゲン撮影を行い、肺や心臓に異常がないかを調べます。

肺や心臓の形や透過性(レントゲン上の黒い部分)が確認でき、肺疾患や心肥大といった病気の有無を見つけられます。

心電図検査

心電図検査は心臓の活動を調べる検査で、狭心症・心筋梗塞や不整脈・虚血性心疾患などの病気が見つかります。

心疾患は日本人の死因の第2位と罹患しやすく、放っておくと命の危険にも及ぶリスクの高い病気です。

心電図に異常があった場合は、検査結果の詳細を確認し精密検査が必要か確認してください。

ピロリ菌検査

ピロリ菌検査では、胃の粘膜に炎症を起こす菌がいないか検査します。

ピロリ菌とは胃の粘膜に貼り付いている細菌で、ピロリ菌が毒素を発生すると粘膜に炎症が起こり、胃潰瘍や十二指腸胃潰瘍が発生しやすくなります。

幼少期に胃の中で感染するピロリ菌は、後に十二指腸潰瘍や胃がんを発生させる最大の要因となっているため、放置することで様々なリスクが生じます。

ピロリ菌を見つける方法は、大きく分けて内視鏡を使用した検査・内視鏡を使用しない検査の2つあります。

内視鏡を使用しない検査方法

  • 尿素呼気試験法

診断薬を服用し、服用前後の呼気を集めて検査する

  • 抗体測定

採血や採尿でピロリ菌の抗体があるか調べる

  • 糞便中抗原測定

細菌検査を行いピロリ菌の抗体があるか調べる

内視鏡を使用する検査方法

  • 培養法

採取した胃の粘膜をすりつぶし、ピロリ菌の発育環境下で5〜7日栽培して判定する

  • 迅速ウレアーゼ試験

ピロリ菌がもつウレアーゼという尿素を分解する酵素の活性を利用して調べる

  • 組織鏡検法

胃の粘膜の組織標本に染色を行い顕微鏡でピロリ菌を探す

50歳以上の約70%の方がピロリ菌に感染していると言われていますが、約8割の方が薬を一定期間服用した結果除菌に成功しますので、ピロリ菌が陽性の場合はご相談してください。

ピロリ菌が見つかっても、除菌すれば病気のリスクを減らすことが可能です。

 

プレミアム消化器レディースドックなら「東京千住・尚視会健診プラザ」へお越しください

プレミアム消化器レディースドックは、健康診断の基本検査から消化器検査、女性疾患の検査まで幅広い検査に対応しています。

プレミアム消化器レディースドックを受ければ、人間ドックや地域の健診を受ける必要もなく、1度で全ての検査が完了します。

検診結果は即日対応しており(別途料金)、画像も含めオンラインで閲覧も可能です。

病気予防・早期発見にとても大切なので、定期的に健診を受けましょう。

プレミアム消化器レディースドックを検討されている方は、ぜひ「東京千住・尚視会健診プラザ」へお越しください。

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人間ドックは経費になる?経費計上の条件や注意点を解説

「社員に人間ドックを受けさせる費用は経費になるの?」

「社員の人間ドックの費用が経費にならないのはどんなケース?」

社員の健康管理は、企業にとって重要な課題です。社員の健康が損なわれると、生産性やモチベーションが低下し、欠勤や離職などのリスクが高まります。

また、社員の健康管理は、企業の社会的責任やブランドイメージにも影響します。

社員の健康管理には、さまざまな方法がありますが、その一つが人間ドックです。

人間ドックとは、自覚症状がなくても潜在的にかかっているかもしれない病気を早期発見・早期治療することを目的とした総合的な健康診断のことです。

人間ドックを受けることで、がんや心疾患などの重大な疾患の早期発見が可能になります。

また、自分の体力や健康度を把握し、生活習慣の改善や予防医学の指導を受けることで、健康増進や病気の予防にもつながります。

しかし、人間ドックを受けるには費用がかかります。そのため、企業としては、人間ドックを経費として計上できるかどうか気になるところなのではないでしょうか。

この記事では、人間ドックが経費として認められるケースや注意点について紹介します。

東京千住・尚視会健診プラザは、足立区に位置し、北千住駅から歩いて2分で到着できます。女性のための専用スペースがあり、検査は女性スタッフが行っておりますので、女性の方も気兼ねなく検査を受けられます。

人間ドックは経費計上できる?福利厚生費で可能

人間ドックが経費計上できるかどうかは、その内容や実施方法によって異なります。

一般的には、以下の条件を満たす場合には、経費計上できます。

  • 人間ドックをすべての社員に受けさせている
  • 直接診療機関へ支払っている
  • 費用が常識の範囲内である

次で詳しく説明していきます。

 

人間ドックが経費として認められるケース

人間ドッグが経費として認められているケースは以下の3つのケースです。

人間ドックをすべての社員に受けさせている

人間ドックを経費計上するためには、すべての社員に受けさせている必要があります。すべての社員に受けさせているということは、以下のような意味です。

  • 社員全員に対して同じ内容や頻度で人間ドックを実施している
  • 社員全員が同じ条件で人間ドックを受けられるようにしている
  • 社員全員が人間ドックを受けることを義務付けている

これらのことは、人間ドックが社会保険料控除対象外の福利厚生費であることを示します。福利厚生費とは、社会保険料控除対象外の給与以外の報酬や手当などのことです。

福利厚生費は、すべての社員に対して同一の内容で支給される必要があります。

もし、一部の社員だけに人間ドックを受けさせたり、内容や頻度に差をつけたりした場合は、福利厚生費として認められず、給与として課税される可能性があります。

直接診療機関へ支払っている

人間ドックを経費計上するためには、直接診療機関へ支払っている必要があります。直接診療機関へ支払っているということは、以下のような意味です。

  • 社員が自分で診療機関を選んで受診し、その費用を会社に請求するのではなく、会社が診療機関と契約して受診させる
  • 社員が自分で支払った費用を会社に還付するのではなく、会社が直接診療機関に支払う

これらのことは、人間ドックが社会保険料控除対象外の福利厚生費であることを示します。もし、社員が自分で診療機関を選んだり、自分で支払ったりした場合は、福利厚生費として認められず、給与として課税される可能性があります。

費用が常識の範囲内である

人間ドックを経費計上するためには、費用が常識の範囲内である必要があります。費用が常識の範囲内であるということは、以下のような意味です。

  • 人間ドックの内容や頻度が必要最低限である
  • 人間ドックの料金が市場相場と比較して妥当である
  • 人間ドックの費用が会社の規模や業種に見合っている

これらのことは、人間ドックが社会保険料控除対象外の福利厚生費であることを示します。もし、人間ドックの内容や頻度が過剰であったり、料金が高すぎたりした場合は、福利厚生費として認められず、給与として課税される可能性があります。

 

人間ドックの「オプション」は経費にできないケースもある

人間ドックには、基本的な検査項目に加えて、「オプション」と呼ばれる追加の検査項目があります。オプションは、自分の希望や必要に応じて選ぶことができます。しかし、オプションは経費にできないケースもあります。

オプションが経費にできないケースは、以下のような場合です。

  • オプションをすべての社員に受けさせていない
  • オプションの内容や頻度が必要以上である
  • オプションの料金が高すぎる

これらの場合は、オプションは福利厚生費として認められず、給与として課税される可能性があります。

オプションが福利厚生費として認められるためには、以下の点に注意することが必要です。

  • オプションを受けさせる理由や目的を明確にする
  • オプションを受けさせる対象や条件を公平に設定する
  • オプションの内容や頻度を必要最低限に抑える
  • オプションの料金を市場相場と比較して妥当かどうか確認する

オプションは、自分の健康に関心が高い人や、特定の病気のリスクが高い人にとって有益な検査です。

しかし、オプションは経費にできないケースもあります。そのため、オプションを受けさせる際には、経費計上の可否や税務上の影響を考慮することが大切です。

ここでいうオプションが経費にできないというのは、オプション部分だけ経費として認められない場合があるということを意味しています。つまり、基本的な検査項目は経費として計上できるということです。

また、オプション部分も上記の注意点を守れば、経費として認められる可能性があります。

そのため、オプション付き人間ドックを受けたい方は、上記の点に注意しながら、希望や必要に応じて受けてみるといいでしょう。

人間ドックの詳細ページへのリンクは[こちら]です。

 

経費の可否に関わらず人間ドックを受けることの重要性

人間ドックが経費にできるかどうかは、会社にとってとても重要な問題ですが、それだけではありません。経費計上の可否に関わらず、人間ドックは社員の健康管理にとても重要な役割を果たします。

人間ドックを受けることの重要性は、以下のようになります。

健康診断では見つからない疾患を見つけられる

人間ドックは、健康診断とは異なります。健康診断は、法律で義務付けられている基本的な健康チェックで、血液検査や尿検査などの簡易的な検査を行います。

しかし、健康診断では、内視鏡検査やCT検査などの詳細な検査は行いません。そのため、健康診断では見つからない疾患がある可能性があります。

人間ドックでは、健康診断では行わない詳細な検査を行います。人間ドックの詳細な検査とは、内視鏡検査やCT検査などで、体の内部をさらに詳しく調べることができます。そのため、人間ドックでは、健康診断では見つからない疾患を見つけることができるのです。

早期発見することで早期治療も可能になる

人間ドックでは、早期発見することで早期治療も可能になります。早期治療とは、病気が進行する前に治療を開始することです。早期治療は、以下のようなメリットがあります。

  • 病気の進行や合併症を防ぐことができる
  • 治癒率や生存率を高めることができる
  • 治療方法や薬の種類や量を選ぶことができる
  • 治療期間や費用を節約することができる
  • 仕事や家庭などの生活に影響を与えずにすむ

早期治療は、自分の健康だけでなく、周囲の人や会社にもメリットがあります。なぜなら、早期治療をすることで、欠勤や離職などのリスクを低減することができるからです。

人間ドッグをすることによって、健康診断では見つからない疾患を見つけることができ、早期発見・早期治療が可能になります。病気を早く治療することができれば、病気の悪化や合併症を予防し、社員の皆さんが健康に、自信や希望を持って働き続けられる可能性が高くなるでしょう。

また、早期発見・早期治療は、治療効果を高めるだけでなく、治療にかかる時間や費用も減らすことができます。

 

東京都や足立区で人間ドックをお探しなら東京都足立区の​​東京千住・尚視会健診プラザへ

人間ドックが経費にできるかどうかは重要な問題ですが、それだけではありません。人間ドックは経費の可否に関わらず、社員の健康管理に役立つ方法です。

人間ドックを受けることの重要性は、健康診断では見つからない疾患を見つけられることや、早期発見・早期治療することであり、結果的に治療効率が良くなり節約にもつながります。

しかし、人間ドックを受けるには費用がかかります。そのため、企業としては、人間ドックを社員に受けさせる際には、費用対効果や税務上の影響を考慮する必要があります。

また、人間ドックを受けさせる際には、医療機関の選び方も重要です。

東京都や足立区で人間ドックをお探しなら、東京千住・尚視会健診プラザへお越しください。当センターは、以下のような特徴があります。

  • JR常磐線・東京メトロ千代田線・東武スカイツリーライン「北千住駅」から徒歩2分の場所にあるので、アクセスが簡単
  • 内視鏡専門医による内視鏡検査やCT検査などの最新の設備やサービスが充実しているため、費用対効果が高い
  • 希望すれば、大腸カメラの前処置(下剤内服)を完全個室で受けられる。
  • 女性専用スペースやレディースドックなどの女性に優しいサービスがあるため、女性社員も安心して受けられる
  • レディース健診ではメディカルウェアを導入し、恥ずかしさに配慮している
  • 健診結果は画像含め全てオンラインで閲覧可能なため、管理がとても簡単

さらに、東京千住・尚視会健診プラザでは、オプション検査も豊富に用意しています。オプション検査の料金表は[こちら]でご確認ください。

また、オプション検査を選ぶ際には、税理士などの専門家にご相談の上、医師にご相談ください。

東京千住・尚視会健診プラザでは、あなたと、社員の皆さんの健康のため、最適な人間ドックを提供致します。

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レディースドッグを東京で受けるなら?検査項目や料金、検査を受けるべき人の特徴について解説

 

東京でおすすめのレディースドックなら東京千住・尚視会健診プラザへ

東京でレディースドッグを受けられるクリニックをお探しの方は東京千住・尚視会健診プラザへご来院ください。

当院は、北千住駅から徒歩2分という距離でアクセスしやすく、女性専用スペース完備・女性医師も在籍しているため安心して検査を受けていただくことができます。

また、当院では土曜日・日曜日も検査を行っています。曜日にかかわらず女性医師による対応が可能です。

24時間予約を承っておりますので、本記事を読んでレディースドッグを受けてみようと思った方は、当院へお気軽にご相談ください。

https://www.shoushikai-kenshin.com/

 

人間ドックとレディースドックの違いは?

人間ドッグにはがんや生活習慣病などのスタンダードな検査項目について検査しますが、レディースドッグでは人間ドッグの検査項目にくわえ、乳がんや子宮がんなどの女性特有の婦人科疾患を検査します。そのため、女性の方のみ検査を受けることができます。

一般的な人間ドッグだけでは女性特有の疾患を含めた身体の異常を一度に検査することはできないので、まさに「女性のための人間ドッグ」と言えるでしょう。

東京千住・尚視会健診プラザでは子宮がん検診時に使える「メディカルアンダーウェア」という使い捨ての検査・診察用使い捨てパンツを導入しています。検査時に下半身を露出することに抵抗のある女性は多いため、検査に必要のない部分は隠したまま子宮がん検診を受けられるよう配慮しています。

乳がんや子宮がんは症状を自覚しないまま進行することが多く、気づいたときには進行がんだった、というケースが少なくありません。年齢関係なくすべての女性が定期的にレディースドッグを受けることで、身体の異常を早期に発見することが大切です。

 

東京千住・尚視会健診プラザのレディースドックで検査できる項目

当院のレディースドッグでは以下の検査を受けていただけます。

内科診察

医師による問診、診察を行います。

婦人科的な自覚症状や月経に関する心配事がありましたら気軽にご相談ください。

レディースドック血液検査

血液を採取して性感染症の感染の有無・ホルモンの状態・肝臓や腎臓の状態などを検査します。

レディースドック尿検査

尿を採取していただき、妊娠の有無や尿糖・尿タンパクの有無を検査します。

胸部X線検査

胸部にX線を照射し、食道・肺・気管・気管支・心臓・大動脈・肺の間にある縦隔・肋骨などの異常などを調べる検査です。

容易に胸の周辺にある臓器の状態を観察することができるため健康診断でも取り入れられていることが多いです。

乳がん検診(マンモグラフィ)

乳房を板ではさみ、つぶした状態で行うX線撮影を行う検査です。

乳がんや乳腺症など、乳腺に生じる疾患の発見や乳腺全体の観察を行うことができます。乳がんの前兆となる小さな石灰化や腫瘤も見つけることも可能です。

子宮がん検診(子宮頸がん検診・子宮体がん検診)

子宮がんを早期発見するために行う検査です。

細胞診では、子宮の入り口を綿棒やブラシなどの器具を使って擦り、細胞を採取してがん細胞の有無を顕微鏡で調べます。

また、内診では膣に指を入れ、反対の手を下腹部に添え、両手で子宮に触れながら子宮の位置・大きさ・形・硬さとともに、癒着の有無なども確認します。

乳腺エコー検査

乳房の表面から超音波の機械を当て、内部の状態を観察する検査です。乳房内部の腫瘤の有無、大きさ、形状が分かります。数mm程度の小さな腫瘤を発見することも可能です。小さな石灰化の発見には適しませんが、妊娠中や授乳中にも検査できるというメリットもあります。

東京千住・尚視会健診プラザでは、乳腺エコー検査は女性の超音波検査士が担当します。

骨密度測定

骨粗しょう症の診断を目的に、若年者の骨密度の平均を100%としたときに受診者の骨量が何%なのかを検査します。骨密度は機械を使って測定することが可能です。

上記の検査を受けていただくことにより、一般的ながんや生活習慣病だけでなく女性特有の疾患リスクを発見することができます。

 

レディースドックの料金

レディースドッグの相場は40,000~60,000円程度です。

女性専用スペース完備の当院において、レディースドッグは38,500円(税込)で受けていただけます。さらに、オプションで検査結果を即日で確認することも可能です。

レディースドッグは任意の検査であるため保険適用外で、全額自己負担となります。異常を発見した後の診療は保険診療です。

料金に含まれる検査項目は前述しましたが、ほかにもオプションで腫瘍マーカーや胃・大腸カメラ、バリウム検査なども追加で受けていただくことができます。

 

レディースドックを受けたほうが良い女性の特徴

ここからはレディースドッグを受けたほうが良い女性の特徴について解説します。

20代〜60代の女性

レディースドッグで発見できる代表的な疾患は乳がん、子宮頸がん、子宮内膜症、卵巣がんです。そのうち子宮頸がんは20代~60代、乳がんは30代~60代で発症しやすい傾向にあると言われています。

そのため20代~60代の年齢層の女性は、健康状態の不安の有無にかかわらず、レディースドッグを受けることを検討してみましょう。

がんを早期発見したい女性

日本人の死亡原因第1位はがんであり、いつ誰が罹患してもおかしくはありません。厚生労働省と国立がん研究センターにより2022年5月に発表された「2019年の全国がん登録」によると、女性の部位別罹患数は乳がん、大腸がん、肺がん、胃がん、子宮がんの順でした。

当院のレディースドッグを受けることにより罹患率1位の乳がんをはじめ、子宮頸がん、卵巣がん、子宮内膜症の早期発見にもつながるでしょう。

がんの発生リスクが高まるとされる20代以上の女性で、がんを早期発見し、早期治療につなげたいと考える方は定期的に(1年に1回)レディースドッグを受けることをおすすめしています。

 

東京のレディースドックをお探しの場合は東京千住・尚視会健診プラザへお越しください

本記事では人間ドッグとレディースドッグの違いをはじめ、東京千住・尚視会健診プラザのレディースドッグを受ける際の検査項目や料金、レディースドッグを受けた方が良い女性の特徴について解説しました。

人間ドッグは一般的ながんや生活習慣病のリスクについて検査することができますが、女性特有の婦人科疾患について検査したい女性にはレディースドッグをおすすめしています。

レディースドッグには子宮がん検査や乳がん検査など、人間ドッグには設定されていない検査項目を調べることができます。そのため、一般的ながんや生活習慣病はもちろん、女性ならではの疾患まで網羅的に検査することが可能です。

とくに婦人科疾患の罹患リスクが高い20~60代の女性や、がんを早期発見・早期治療につなげたいと考えている女性は、1年に1回定期的にレディースドッグを受けることが重要です。

東京でレディースドッグを受ける際には、北千住駅から徒歩2分の東京千住・尚視会健診プラザへご来院ください。

当院は女性専用スペースを完備しており、女性医師も在籍しているため安心して検査を受けていただくことができます。

健診結果は画像含むすべてをオンラインで閲覧可能です。健診結果をすぐに確認したい方は、即日対応させていただいております(別途料金がかかります)。

また、当院では、WEB予約を24時間承っております。また、電話でのご予約も可能です。本記事を読んで、一度レディースドッグを受けてみたいと思った方は、東京千住・尚視会健診プラザへお気軽にご相談ください。

下記よりWEB予約が可能です。

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レディースドックの選び方とは?重要性や検査項目について解説

「レディースドックを受けたいけど、どこで受ければよいのか分からない」

そのように悩んでいる方もいるのではないでしょうか?

レディースドックでは女性特有の検査を受けるため、女性に配慮した設備が整っていないと不安やストレスを生じる恐れがあります。また、希望する検査を受けられず、他の病院で再度検査を受けることになってしまうかもしれません。そこで今回は、レディースドックの選び方について詳しく解説していきます。

検査を受ける重要性や検査項目についてもご紹介しているので、レディースドックをお探しの方はぜひ参考にしてみてください。

レディースドックとは?

レディースドックは、がんや生活習慣病のリスクなどを調べる人間ドックの基本的な検査項目に加えて、女性特有の疾患(乳がん、子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がん)のリスクをあわせて検査できる「女性のための人間ドック」です。

詳しい検査内容やレディースドック発見できる疾患についてはレディースドックとは?検査内容や病院の選び方、費用まで紹介をご覧ください。

 

レディースドックで検査を受ける重要性

女性特有のがんを検査できる

レディースドックでは、人間ドックの基本的な検査項目にプラスして、女性特有の疾患を検査することが可能です。

具体的には乳がん・子宮頸がん・子宮体がん・卵巣がんがありますが、プランに含まれる疾患はクリニックごとに異なり、当院では乳がん、子宮頸がん、子宮体がんの検査を設定しております。

20代〜30代にかけて発症リスクが高まる

一般的ながんの死亡率が最も高い年代は男性65~69歳、女性55~59歳と中年期以降が多い傾向にあります。しかし女性特有のがんは若年層から発症リスクが高まることが特徴です。

乳がんは30代後半から罹患率が高まり、40代前半から50代の女性の罹患率が最も高くなっています。20代に最も患者数の多いがんは子宮頸がんです。子宮がん(子宮頸がん+子宮体がん)に罹患する女性もじわじわと増加傾向にあります。

女性特有のがんは初期には症状がないことがほとんどであるため、自覚症状だけで早期発見することは困難です。

発見が遅れて進行してしまうと他臓器へ転移してしまうリスクが高くなるだけでなく、治療の選択肢が減ることで乳房切除や子宮摘出という決断を迫られるケースも少なくありません。育児や仕事で忙しい20~30代の若い女性こそ、定期的にレディースドックを受けてがんの早期発見・早期治療を目指すことが重要です。

健康診断ではカバーできない範囲まで検査できる

健康診断は、受診者の年齢に応じて受けることのできる一般的な健康状態を検査するものです。一般的に身体計測、血液検査、胸部X線、尿検査等の検査項目があり、基本的な健康状態がわかるので生活習慣病の予防に役立つでしょう。企業や自治体の健康診断は無料または比較的安価で検査ができるため、利用される方も多いと思います。

一方で、人間ドックやレディースドックでは受診者個人の発症リスクを考慮して、MRIやCT、胃カメラや婦人科検査などより多くの検査を行うことが可能です。その結果、健康診断より多くの疾患を見つけることができます。

健康診断ではカバーできない範囲まで全身の健康状態を検査したい場合、くわえて自分の発症リスクに応じた検査を受けたい場合や、女性特有の疾患の検査をしたいけれどがん検査の対象年齢に満たない場合には、レディースドックで全身の健康状態をチェックすることをおすすめしています。

 

東京千住・尚視会健診プラザのレディースドックで検査できる項目

当院のレディースドックでは、下記の検査を受けていただくことができます。

内科診察医師による問診・診察

婦人科的な自覚症状や月経に関する心配事がありましたら気軽にご相談ください。

レディースドック血液検査

血液を採取して性感染症の感染の有無・ホルモンの状態・肝臓や腎臓の状態などを検査します。

レディースドック尿検査尿を採取

妊娠の有無や尿糖・尿タンパクの有無を検査します。

胸部X線検査胸部にX線を照射

食道・肺・気管・気管支・心臓・大動脈・肺の間にある縦隔・肋骨などの異常などを調べる検査です。容易に胸の周辺にある臓器の状態を観察することができるため健康診断でも取り入れられていることが多いです。

乳がん検診(マンモグラフィ)

乳脳を板ではさみ、つぶした状態でX線撮影を行う検査です。

乳がんや乳腺症など、乳腺に生じる疾患の発見や乳腺全体の観察を行うことが可能です。乳がんの前兆となる小さな石灰化や腫瘤も見つけることができます。

子宮がん検診(子宮頸がん検診・子宮体がん検診)

子宮がんを早期発見するために行う検査です。細胞診では、子宮の入り口を綿棒やブラシなどの器具を使って擦り、細胞を採取してがん細胞の有無を顕微鏡で調べます。

内診では、膣に指を入れ、反対の手を下腹部に添え、両手で子宮に触れながら子宮の位置・大きさ・形・硬さとともに、癒着の有無なども確認します。

東京千住・尚視会健診プラザでは「メディカルアンダーウェア」という使い捨ての検査・診察用使い捨てパンツを導入しています。検査時に下半身を露出することに抵抗のある女性は多いため、検査に必要のない部分は隠したまま子宮がん検診を受けられるよう配慮しています。

さらに当院女性医師が在籍しており、男性医師に対応してもらうのは抵抗があるという方でも、安心して検査を受けていただくことができます。また、子宮がん検査をはじめとした女性特有の検査を受ける際にストレスや不安なく過ごせるよう当院では女性専用スペースをご用意しています。

乳腺エコー検査

乳房の表面から超音波を当て、内部の状態を観察する検査です。乳房内部の腫瘤の有無、大きさ、形状が分かります。数mm程度の小さな腫瘤を発見することも可能です。小さな石灰化の発見には適しませんが、妊娠中や授乳中にも検査できるというメリットもあります。

東京千住・尚視会健診プラザでは、乳腺エコー検査は女性の超音波検査士が担当します。

骨密度測定

骨粗しょう症の診断を目的に、若年者の骨密度の平均を100%としたときに受診者の骨量が何%なのかを検査します。骨密度は機械を使って測定することが可能です。

上記の検査を受けていただくことにより、一般的ながんや生活習慣病だけでなく女性特有の疾患リスクを発見することができます。

 

レディースドックを受けられる病院の選び方(探し方)

レディースドックを受ける場合には、はじめにレディースドックを受けられる病院を決定する必要があります。

しかし、本記事を読んでレディースドックを受けたいとお考えの方の中には、「どの病院で受けたらいいのかわからない…」とお悩みの方もいるかと思います。

そこでここからは、レディースドックを受けられる病院の選び方についてご紹介します。

女性専用スペースが用意されているか

レディースドックでは女性特有の検査を中心に受けるため、検査の待ち時間に男性に遭遇するだけでストレスや不安を感じてしまう方もいるでしょう。そのため、受診者がストレスや不安を感じないよう配慮し、女性専用スペースを備えている病院を選びましょう。

東京千住・尚視会健診プラザでは女性専用スペースをご用意しているので、検査の待ち時間も安心して過ごしていただくことができます。

女性医師が在籍しているか

女性特有の疾患や月経に関する悩みや、検査中に困っていることなど、女性医師の方が安心して相談しやすいと感じる方も多いと思います。

「男性医師から婦人科の検査を受けるのはちょっと…」という方は、女性の医師が在籍している病院を選びましょう。

東京千住・尚視会健診プラザでは女性の医師も在籍していますので、ご希望の方には検査や問診の際などに女性医師が対応しております。

土日でも対応してもらえるか

「平日に仕事を休んでレディースドックに行くことが難しい」という方は土曜日・日曜日に検査を行っている病院を選びましょう。ただし、土日は混雑していて予約を取りにくい場合が多いので早めに予約することをおすすめします。

東京千住・尚視会健診プラザでは土曜日・日曜日も検査を行っています。曜日にかかわらず女性医師による対応は可能です。

検査項目は自分に合っているか

レディースドックによって受けられる検査項目は異なります。そのため、病院ごとにレディースドックの検査項目を比較して、自分にピッタリの検査を行ってくれる病院を見つけましょう。

多くの検査を受けることができると費用は高めに設定してある場合が多いですが、その分多くの疾患の発症リスクを発見することができます。また、複数のプランやコースを設定している病院もあるため、病院内のプラン・コースの内容についてもしっかりと比較してみましょう。

上記のチェック項目を参考に、自分に合ったレディースドックを探してみてくださいね。

 

レディースドックに迷ったら東京千住・尚視会健診プラザへお越しください

本記事ではレディースドックの選び方をはじめ、レディースドックを受ける重要性や主な検査項目について解説しました。

女性特有のがんは20~30代にかけて発症リスクが高まります。そのため女性特有のがんの発症リスクを検査できるレディースクリニックを受けることが重要です。

乳がん検査や子宮がん検査など、健康診断だけでは不足する検査項目をカバーできるというメリットもあります。レディースドックでは女性特有の検査を数多く受けることになります。

余計なストレスや不安を抱えないよう、病院選びの際には女性専用スペースの設置や女性医師の在籍の有無を事前に確認することが重要です。また、仕事をされている女性は土日祝日に検査をしてくれる病院を選びましょう。

そして最も重要なのは、病院ごとに異なる検査内容を比較し、自分に合った検査を実施している病院を見つけることです。

足立区でレディースドックをお探しの方は、北千住駅から徒歩2分の東京千住・尚視会健診プラザへご来院ください。

当院は女性専用スペースを完備しており、女性医師も在籍しているため安心して検査を受けていただくことができます。

健診結果は画像含むすべてをオンラインで閲覧可能です。健診結果をすぐに確認したい方は、即日対応させていただいております(別途料金がかかります)。

また、当院ではWEB予約を24時間承っております。また、電話でのご予約も可能です。

本ページを読んで、一度レディースドックを受けてみたいと思った方は、東京千住・尚視会健診プラザへお気軽にご相談ください。

健康診断センターのご予約はこちらから

人間ドックのご予約はこちらから

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足立区で人間ドックをお探しなら東京千住・尚視会健診プラザへ

「足立区で人間ドックを受けたい」と思っても、どこで検査を受けられるのか、どんな検査が受けられるのか、わからなくてなかなか予約に進めない...という方が多いのではないでしょうか。

人間ドックは、生活習慣の予防やがんなどの疾病の早期発見を目的とした任意の健康診断です。

通常の健康診断(法定健診)と比べて人間ドックはより検査項目が多いだけでなく、気になる症状に合わせて検査を選んだり、オプションを追加することが可能です。

人間ドックを受けるには費用がかかりますが、生活習慣病をはじめとする体の異常を早期発見、早期治療ができれば、今後の健康寿命の延伸にもつながります。

この記事では、足立区で人間ドックを探されている方に向けて、東京千住・尚視会健診プラザをご紹介します。

人間ドックの検査の内容、コース別の特徴など把握したうえで人間ドックを受診しましょう。

足立区で人間ドックは受けるなら東京千住・尚視会健診プラザへ

北千住で人間ドックが受診できる医療施設をお探しの場合は、「東京千住・尚視会健診プラザ」へ起こしください。

当院は、胃と大腸に限らず、より広い範囲で病気を発見するための健診や人間ドックなどに対応します。

また、北千住駅より徒歩2分、駅近でアクセスも便利な好立地にあります。

  • 住所:120-0034 東京都足立区千住3-72 白亜ビル4階
  • 最寄駅:北千住駅
  • 電話番号:03-5284-8320

ご利用の路線は、以下のとおりです。

  • JR(常磐線、上野東京ライン)
  • 東京メトロ(千代田区線、日比谷線)
  • つくばエクスプレス
  • 東武(スカイツリーライン、伊勢崎線、日光線・鬼怒川線)

多数の路線をご利用いただけるため、東京23区からアクセスしやすい点もポイントです。

東京千住・尚視会健診プラザの診療時間は以下のとおりです。

診療時間

9:00〜12:00

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14:00〜17:30

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※祝日休診

平日お仕事などでお忙しい方は、土日の診療もしていますので、安心してお越しください。また、女性医師が担当している時間帯もあり、女性の方にも安心して検査を受けていただくことが可能です。

人間ドックではどのような項目を検査できる?

人間ドックの一般的な検査項目は以下のとおりです。

これらに加えて希望する場合、細分化された検査項目をオプションで追加することも可能です。

まずは一般的な検査項目を把握しておきましょう。

  • 身体測定
  • 呼吸機能検査
  • 胸部X線検査
  • 上部消化管X線検査
  • 腹部超音波検査
  • 血液検査

検査項目が多いことで、詳細に体の中を検査することができるため、健康診断だけではわからない病気を発見することが可能です。

そして、自身が気になる箇所をより細かく診ることができるため、不安も解消されます。

受診する医療機関によって、女性特有の病気や脳に特化した検査などさまざまなコースが用意されています。

 

人間ドックのコース別の特徴

医療機関によってさまざまな人間ドックのコースがあり、「自分はどのコースを受けたらいいのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。

検査項目が多いものを選んだら良いというわけではなく、自身の性別や年齢、ご家族の既往歴、体の状態に合わせて選ぶことをおすすめします。

当センターで受診できる一般的なコースをご紹介します。

日帰りドック

肺がん・心臓・胃・肝臓・腎臓の異常を検査するスタンダードなコースです。

身体測定や血液検査などの基本的な測定に加え、腹部超音波や胃のX線検査を行い、体幹部を画像化して全身を検査します。

また、血液検査による各種がん検査も行います。

生活習慣病健診

基本検査、血液検査、心電図、X線検査などの検査を行います。また、胃の検査では体幹部を画像化してより詳細な検査を行います。

一般的な生活習慣病の検査となりますので、初めて人間ドックを受診される方、定期的に体の調子を検査したい方におすすめです。

定期健康診断

基本検査、血液検査、心電図などの検査を行います。

また、血液検査にて血糖や中性脂肪を検査、尿検査を実施し腎臓の異常を確認します。

レディースドック

レディースドックもセンター内に展開しています。

レディースドックとは、人間ドックの基本の検査項目に女性特有の疾患を調べるための検査項目を組み合わせたプランのことです。

通常の人間ドックでわかるがんや生活習慣病などの疾患に加え、女性特有のがんである、乳がんや子宮頸がん、卵巣がんなどを早期に発見することを目的としています。

レディースドックで受けられる代表的な検査は以下のとおりです。

  • マンモグラフィ
  • 乳腺エコー検査(乳腺超音波検査)
  • 子宮頸部細胞診
  • 子宮内膜細胞診
  • 経膣エコー検査(経膣超音波検査)
  • 骨盤CT検査

当院は、下半身の露出を考えたメディカルウェアで検査への抵抗感を和らげられるよう努めています。世界最先端の日本医療ですが、今でも多くの患者さんが検査や診察を躊躇し、病気の発見が遅れています。

メディカルウェアは、婦人科の検査や診察を受ける患者さんのデリケートな部分を隠すことで、少しでも早く検査や診察を受け、病気の重症化を防ぐために作られています。

レディースドックは女性の超音波検査士が担当し、女性医師も在籍しております。

また、女性専用スペースを用意しており、婦人科診察、乳がん検診、乳房エコー検査など、安心して検査を受診いただけるよう女性スタッフが親身に対応いたします。

日頃気になられていること、お悩みなどありましたらお気軽にご相談ください。

レディースドックとは?検査内容や病院の選び方、費用まで紹介

 

足立区の人間ドックの補助金

人間ドックは健康保険の対象外のため、費用は全額自己負担となります。受ける検査の項目によって費用が上がってしまうため、なかなか高額な出費です。

そこで、少しでも自己負担額を抑えられるよう、補助金についてご説明します。使える制度はしっかり利用し、少しでも自己負担額を抑えられるようにしましょう。

国民健康保険の補助制度

国民健康保険に加入していて、国民健康保険料の滞納がない方(ご家庭)の場合、お住まいの市町村によって補助金(もしくは助成金)を申請することができます。

ただし、自治体に助成制度があるといっても、すべての自治体が行っているわけではありません。東京23区では、助成制度を設けているのは以下7つの自治体だけです。

東京都

助成額(上限)

対象年齢

荒川区

脳ドックのみ、受信料の50%(上限20,000円)

40歳以上

大田区

8,000円

40〜74歳

江東区

8,000円

40〜74歳

渋谷区

8,000円

40〜74歳

品川区

8,000円

40歳以上

台東区

20,000円

満35歳以上

千代田区

20,000円

40〜74歳

対象者や限度額、受診施設に制限がある場合など、各自治体によって異なります。対象となっている場合は、忘れずに申請を行いましょう。

足立区では人間ドックの補助金制度は導入されていませんが、国民健康保険に加入していて、条件に該当する方は「足立区国保特定健診」を受診できます。

対象は、足立区国民健康保険に加入している40歳から74歳までの方です。75歳以上の後期高齢者医療制度に加入している方は、「足立区後期高齢者医療検診」を実施しています。対象者の方には足立区より受診券が送付されます。

受診期間や受診方法などについての詳細は、足立区のホームページおよび足立区医師会のホームページにて最新情報をご確認いただけます。

会社の健康保険の補助制度

会社勤めをしている人は社会保険に加入していると思いますが、健康保険協会や健康保険組合によっては福利厚生で人間ドックの助成を受けられる場合があります。

福利厚生に人間ドックの助成がある場合は、ぜひ活用しましょう。

民間の保険会社の補助制度

ご自身で加入している生命保険や医療保険から、人間ドックの助成金が出る場合があります。保険に加入している方は、対象になるかチェックしておきましょう。

なお、民間の保険を使う場合は助成金の対象となる医療機関が指定されている場合があるので合わせて確認しましょう。

 

足立区で人間ドックをご検討の場合は東京千住・尚視会健診プラザへお越しください

足立区で人間ドックをお探しの方に向けて、東京千住・尚視会健診プラザのご紹介をいたしました。

人間ドックは、さまざまな検査方法によって体の精密検査を行います。

多くの病気は加齢によりリスクが高まり、40歳を超えると発症リスクが急激に高まるため、1年に1回人間ドックを受診することが推奨されています。

40歳未満の人であっても、一般的に仕事やライフスタイルの変化が起こりやすい30歳を過ぎたら積極的に受けることで病気の早期発見や生活習慣の見直しにつながります。

人間ドックを受診される場合は、北千住駅から徒歩2分に位置する東京千住・尚視会健診プラザへお越しください。消化管ドッグでは経験豊富な内視鏡医師が診療・検査を行うため、安心してご相談ください。

当院は内視鏡検査に特化したクリニックで、グループにおける月間での内視鏡検査数がおよそ2,000件にのぼります。内視鏡治療後(ポリープ切除後)の合併症に対して、関連の医療機関で24時間365日対応しておりますので、安心して検査を受けていただけます。

診察・検査は平日に加えて土曜日・日曜日も行っていますので、ご都合の良い日を選んでお越しください。

当院の外来診療の予約は、WEBで24時間受け付けているため、来院から検査までの流れもスムーズに行うことが可能です。院内での待ち時間削減にもつながりますので、ぜひご予約の上、お越しください。

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30代でも健康診断を受けるべき?健康上の注意点についても解説

「20代の頃より太りやすくなった」

「30代になって疲れやすくなり、徹夜がつらい」

「お酒が残りやすくなった」

そのように感じている方はいませんか?

仕事・プライベートともに充実し、人生にますます勢いづいてくる30代。

しかし、まだまだ若いつもりでいても体は正直です。結婚、出産、昇進、転勤などライフステージの変化が起きやすい30代ですが、「脂肪が付きやすく、痩せにくい」「寝ても昨日の疲れが残る」「すぐに息が上がる」など心身にも変化が起き始めます。

20代までは夜更かしをしたり飲み過ぎてもとくに問題なかったという方も、30代以降は不健康な生活や運動不足、睡眠不足がすぐに体の変化として現れるようになるでしょう。

本記事では、30代は健康診断を受けるべきなのか、健康上の注意点も踏まえて解説していきます。
心身の変化を感じ、健康診断の必要性を感じている方は是非参考にしてみてください。

30代の健康の注意点

20代から30代は変わると体の衰えを感じるだけでなく、実際に心と体の異常サインが現れはじめる年代です。

そこで、ここからは30代に起こりやすい病気について解説していきます。

30代はメンタル不調が多くなる

30代はすべての年代の中で最もメンタル不調を感じやすいことがわかっています。30代は40パーセント近くの方が心の病を抱えています(第10回「メンタルヘルスの取り組み」に関する企業アンケート調査結果参照)。

仕事、結婚、出産、人間関係、家族、将来への不安などライフステージの転換期に当たる30代は様々なプレッシャーが重なり合い、心のバランスを崩しやすいです。

メンタルの不調が悪化すると、うつ病・不安障害・心身症などの疾患になってしまうリスクが高まります。

高血圧や脂質異常症が見られやすくなる

30代になると、健診結果に異常所見所見であるC、D判定がみられるようになり、高血圧や脂質異常の状態を指摘される可能性も高まります。

高血圧や脂質異常症を放置すると、血管がもろくなってしまう「動脈硬化」が少しずつ進行し、やがて脳出血や脳梗塞、大動脈瘤、心筋梗塞など命に関わる合併症を引き起こしてしまうリスクを高めます。

カロリーの多い食品や塩分・糖分のとりすぎなど、習慣化してしまった食生活を改善するのは容易なことではありません。しかし、30代のうちから生活習慣を改善すれば将来の健康状態がよくなる可能性もあります。

特に、健康診断の結果で高血圧や脂質異常症を指摘された方は、無理のない範囲で生活習慣を改善していきましょう。何から始めればよいか迷った場合は、まずは食生活の見直しからはじめることをおすすめします。

生活習慣病リスクが高まる

30代はこれまでの生活習慣のツケが体の不調として出てくる年代です。

乱れた食生活、運動不足、喫煙、過度の飲酒、過度のストレスなどの生活習慣が原因となって、糖尿病予備群や脂肪肝、前述した高血圧や脂質異常症など様々な異常が現れます。

このままの状態を放置すれば、40代、50代と年を重ねるごとに、借金が上からどんどん積み重なっていくように悪化の一途をたどります。

日本の三大死因であるがん・脳血管疾患・心疾患のリスクを高める動脈硬化症・糖尿病・高血圧症・脂質異常症はすべて「生活習慣病」です。

これらは初期の状態ではほとんど自覚症状がないため、気づかないうちに進行し、脳や心臓、血管などを破壊していきます。症状が現れて気づいたときには病状はかなり進行し、すでに命に関わるような恐ろしい疾患に移行しているケースも少なくありません。

そのため、定期的に健康診断を受けることによって生活習慣病を早期に発見することが大切です。1年に1回の健康診断で自分の健康状態を把握し、その結果を生活習慣の改善に活用し、健康状態を維持していきましょう。

 

30代女性は子宮頸がんも気にするべき

子宮頸がんは20~40代の女性が発症しやすいがんです。

とくに39歳以下は40歳以上と比べて子宮頸がんの罹患率が多くなっています。

また、2019年には子宮頸がんに10,879人が罹患し、そのうち2,887人が死亡しています。

子宮頸がんの原因は、性行為で感染する「ヒトパピローマウイルス(HPV)」というウイルスの感染によるものです。

感染すると「子宮頸部異形成」という状態になり、治療せずに放置した場合に子宮頸がんまで進行してしまうことがあります。

子宮頸がんはかなり進行するまで自覚症状がほとんどなく、自分で気づくことは難しい疾患のひとつです。

定期的にがん検診を受けていれば、がんになる前段階(異形成)の状態で発見することも可能です。異形成の状態では子宮を摘出することなく治療が行えるため、今後の妊娠や出産を考えている方にも影響を及ぼしにくいでしょう。

早期発見で治療することが可能ながんであるため、30代女性は定期的に子宮頸がん検診を受けることをおすすめします。

 

30代から重大な病気にかかるリスクは高くなる?

重大な病気と言えば、脳出血や脳梗塞などの「脳血管疾患」や心筋梗塞や狭心症などの「心疾患」が挙げられるでしょう。

厚生労働省の「患者調査」では、2017年の脳血管疾患の患者数は111.5万人となっており、30代はそのうち男性約2000人、女性約2000人となっています。40代、50代と年を重ねるごとに患者数は増え、50代男性では1.7万人、女性は1万人に増加します。

心疾患の患者数は70万人で、そのうち30代は約4000人、女性は約1000人程度です。こちらも徐々に増加し、50代では男女合計で5.4万人に増えています。

脳血管疾患や心疾患は「生活習慣病」と呼ばれ、生活習慣の乱れを原因として発症する病気です。20代や30代の若いときに不健康な生活を送った結果、将来的に命を脅かすような重大な疾患に罹患するリスクは高まります。

脳血管疾患や心疾患を予防するためには、定期的に健康診断を受けて健康状態のチェックを行い、健康診断の結果を参考に生活習慣の見直しをすることが大切です。

 

30代は健康診断と人間ドックのどちらを受けるべき?

30代は自分の健康状態を気にかけていない人が大多数を占める年代です。それは厚生労働省が毎年実施する「国民生活基礎調査(令和4年)」で、がん検診の受診者が30~60代の中で30代が最も少ないことからも明らかでしょう。

しかし、自覚症状がないまま体をむしばみ、症状が現れたときにはかなり進行してしまう疾患もあります。健康診断や人間ドックを受けることで、無症状で進行する疾患を発見し、早期に治療に治療につなげることができるという大きなメリットがあります。

一般に健康診断は会社や学校などで年に1度受診している方も多く、「検診は受けてるけど、人間ドックも受ける必要があるの?」と疑問に思っている方もいるかもしれません。

そこでここからは、健康診断と人間ドックどちらを受けるべきか解説していきます。

結論を言うと、「健康診断」と「人間ドック」は両方とも受けることが重要です。

健康診断は、人間ドックよりは簡易的ですが、全身の健康状態のチェックに役立ちます。例えば高血圧や肥満を指摘されたら食生活や運動習慣の改善の必要があり、貧血と指摘されたら鉄分摂取の必要性が明らかになります。健康診断の結果をしっかりと把握し、生活習慣の改善に活用することで重大な病気を防ぐことにつながります。

「健康診断」は病気の予防を目的としているのに対し、「人間ドック」は病気の早期発見や早期治療を目的としています。健康診断より多くの検査項目を設定しているため、がんなど健康診断では見つかりにくい病気や将来の発症リスクを把握することができます。

会社や学校などで健康診断を受けている方も、病気の早期発見・早期治療につなげるため、定期的に人間ドックを受診しましょう。

東京千住・尚視会健診プラザでは、画像含むすべての健診結果をオンラインでチェックすることが可能です。健診結果をすぐに確認したい方には、即日対応させていただいております(別途料金がかかります)。

胃カメラ・大腸カメラを行うのは、経験豊富な内視鏡専門医です。

また、大腸カメラの前処置(下剤を飲んで、腸の中をきれいにする)の際は完全個室をご用意しています。一人でゆったりとソファに座り、リラックスした気持ちで下剤を飲むことができ安心です。トイレも個室内に完備しているため、他の人の存在を気にすることなく快適に過ごしていただけます。

 

30代の女性はレディースドックを受けましょう

レディースドックとは、一般的な人間ドックで受けられる基本的な検査項目にくわえて、女性特有の疾患のリスクを一緒に検査することのできる「女性のための人間ドック」です。

人間ドックを受けようと考えている30代女性は、ぜひレディースドックを選んでいただくことをおすすめしています。

ここからは、レディースドックで分かる病気や検査項目について解説していきます。

レディースドックで分かる病気

レディースドックでは、人間ドックで分かる病気だけでなく、女性特有の疾患を見つけることが可能です。

病院やプランによって検検査できる疾患は異なりますが、人間ドックで分かる病気(がん、高脂血症、糖尿病、脳血管障害、心筋梗塞)に加えて、当院では乳がん、子宮頸がん、子宮体がんの検査を設定しております。

レディースドックの検査項目

レディースドックでは下記の検査を受けることができます。

  • 内科診察

:医師による問診、診察を行います。

  • レディースドック血液検査

:血液を採取して性感染症の感染の有無・ホルモンの状態・肝臓や腎臓の状態などを検査します。

  • レディースドック尿検査

:尿を採取し、妊娠の有無や尿糖・尿タンパクの有無を検査します。

  • 胸部X線検査

:胸部にX線を照射し、食道・肺・気管・気管支・心臓・大動脈・肺の間にある縦隔・肋骨などの異常などを調べる検査です。

  • 乳がん検診(マンモグラフィ)

:乳脳を板ではさみ、つぶした状態でX線撮影を行う乳がんの検査です。

  • 子宮がん検診(子宮頸がん検診・子宮体がん検診)

:子宮がんを発見するための検査です。当院では「メディカルアンダーウェア」という使い捨ての検査・診察用使い捨てパンツを導入しています。

  • 乳腺エコー検査

:乳がんの検査です。当院では、乳腺エコー検査は女性の超音波検査士が担当します。

  • 骨密度測定

:骨粗鬆症の検査です。

東京千住・尚視会健診プラザでは、乳がんのエコー検査は女性の超音波検査士が対応、土日も女性医師が在籍しているため、検査中や診察中に分からないことや心配なことを聞きやすく、安心して検査を受けていただけます。

また、検査の待ち時間に使える女性専用スペースをご用意しています。検査の合間に男性と遭遇するなど、余計なストレスを感じることなく落ち着いて過ごすことができます。

さらに、当院では子宮がん検診時に使える「メディカルアンダーウェア」という使い捨ての検査・診察用使い捨てパンツを導入しています。「検査の時にはお肌を露出するのは恥ずかしい」というお声に配慮し、検査に必要のない部分は隠したまま子宮がん検診を受けていただけます。

 

30代の健康診断や人間ドックは東京千住・尚視会クリニック 健診プラザへ

本記事では30代の方の健康上の注意点をはじめ、健康診断や人間ドックの必要性、レディースドックで分かる疾患や検査項目について解説しました。

働き盛りとも言える30代は仕事、人間関係、結婚、出産など様々な原因でストレスを抱えやすく、生活習慣による影響を受けやすいという特徴があります。前述したメンタル不調や生活習慣病は、ストレスや生活習慣に深く関わっており、放置すれば重大な疾患にかかってしまうリスクが高まります。

心身ともに異常サインを出しはじめる30代は、実際に健康診断で異常所見が現れることも少なくありません。30代でがん検診を受けている方は少ないですが、健康診断では分からない疾患を早期発見するためには定期的に人間ドックを受けることをおすすめします。

東京で人間ドックやレディースドックを受ける際には、北千住駅から徒歩2分の東京千住・尚視会健診プラザへご来院ください。日曜午後も通常通り開院しているため、平日仕事を休みにくいという方も受診していただくことが可能です。

当院は女性専用スペースを完備しており、女性医師も在籍しているため安心して検査を受けていただくことができます。

健診結果は画像含むすべてをオンラインで閲覧可能です。健診結果をすぐに確認したい方は、即日対応させていただいております(別途料金がかかります)。

また、当院では、WEB予約を24時間承っております。また、電話でのご予約も可能です。本記事を読んで、一度人間ドックやレディースドックを受けてみたいと思った方は、東京千住・尚視会健診プラザへお気軽にご相談ください。

下記よりWEB予約が可能です。

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レディースドックとは?検査内容や病院の選び方、費用まで紹介

レディースドックは、人間ドックの検査内容に、女性特有の病気の検査項目が加えられたものです。乳がん検診や子宮がん検診が含まれ、人間ドックでは発見しづらい婦人科疾患も見つけることが可能です。

女性向けの検査のため人間ドックよりも女性特有の悩みや病気について相談しやすいです。健康診断や人間ドックでは問題ないけれど、身体のことで気になることがある場合は、女性専用スペースがあり、女性医師や女性検査技師が対応している東京千住・尚視会健診プラザへお越しください。

レディースドックとは?

人間ドックは、健康診断だけではわからない病気の早期発見が目的です。そして、レディースドックは、基本的な人間ドックの検査項目に加え、婦人科特有の病気の検査ができる女性のための人間ドックです。がんや心臓病、脳血管疾患などの重大な三大疾患のリスクと同時に、女性特有の乳がん・子宮がんリスクも調べます。

そもそも健康診断と人間ドックの違いは、検査内容とその項目数です。健康診断の検査は、身体測定、血液検査、肺機能検査、心電図、眼科検査、上部消化管検査など基本的な検査で、10~15項目程度のものが多いです。人間ドックは検査項目が50~100項目に増え、レディースドックはそこにさらに検査項目が増えます。

詳しくはこちらの記事にもまとめてあるので、ご参考になさってください。

レディースドックとは?検査内容や病院の選び方、費用まで紹介

レディースドックの検査内容

レディースドックで受けられる主な検査内容は、以下の通りです。


乳がん関連の検査

マンモグラフィ(乳房X線撮影検査)

乳腺エコー検査(乳腺超音波検査)



子宮がんや卵巣がん、子宮内膜症等の検査

子宮内膜細胞診

子宮頸部細胞診

経膣エコー検査(経膣超音波検査)

腫瘍マーカーCA125(卵巣がんの検査)

病院やセンターによって検査項目は異なる

主な検査内容は施設によって異なります。レディースドックを予約する前に、自分が受けたい項目があるかどうかを確認してから予約をするようにしてみてくださいね。また、検査実績などをサイトに載せている施設もあります。実績が多ければ、検査のフォロー体制が整っていたり、検査技師さんの技術が高かったりするため、選ぶ際の一つの注目ポイントにしてみてくださいね。

東京千住・尚視会健診プラザのレディースドックで検索できる項目

東京千住・尚視会健診プラザのレディースドックで検査できる項目は以下の8項目です。

  • 内科診察
  • レディースドック血液検査
  • レディースドック尿検査
  • 胸部X線検査
  • 乳がん検診(マンモグラフィ)
  • 子宮がん検診(子宮頸がん検診・子宮体がん検診)
  • 乳腺エコー検査
  • 骨密度測定

内科の一般的な診察から、乳がん、子宮関係の疾患について検査が可能です。

血液検査、尿検査では、がんの診断の補助の役割があります。血液や尿から腫瘍マーカーの値をみることで、がんの可能性を探ります。ただし、どちらも他の臓器の状態や、生活習慣によって値が変わりやすいため、がんの診断には画像検査が主に使用されます。

胸部X線検査は、胸部にX線を当てて、肺・心臓・両肺の器官の異常を調べる検査です。 肺結核や肺炎などの炎症、肺がん等の発見を主な目的としています。

乳がん検診(マンモグラフィ)は乳がんの検査です。胸部X線検査とは撮影する部分が異なり、マンモグラフィでは乳房を撮影します。乳房を上下や斜めから挟むことで、乳房から脇の下にあるリンパ節までを画像で確認することができます。しこりの有無やその大きさ、乳腺のゆがみや石灰化などを観察します。

子宮がん検診(子宮頸がん検診・子宮体がん検診)では、子宮内膜や子宮頸部の細胞を綿棒などで軽くこすって細胞を採取します。そして、顕微鏡で観察し、がん細胞やがん細胞になりかけているもの(異型細胞)がないかを確認します。

乳腺エコー検査は乳がんの検査です。マンモグラフィなどと異なり、X線を使用しないため、妊娠中の人や妊娠の可能性のある人でも検査を受けることができます。

骨密度測定は骨の強さを確認します。女性は加齢によって女性ホルモンの分泌が低下したり、カルシウムの吸収率が低下したりすることで50歳ごろから骨密度が低下しやすいです。がんなどと比べると命の危険性は少ないですが、骨折により介護が必要になる人は多いと言われています。若いうちから自分の骨密度を知り、対策していくことが大切です。

 

レディースドックを受ける際の流れ

レディースドックを受けるまでの流れは、以下の通りです。

それぞれの注意点もお伝えしていきます。

1.予約

  1. 生理中は正しい結果が得られない場合があります。事前に担当に相談した上で予約しましょう。
  2. また、妊娠中や妊娠の可能性のある時は受けられる検査が異なるため、必ず事前に伝えましょう。
  3. 事前に医師や看護師に聞きたいことを整理しておきましょう。

2.問診

  1. 自覚症状や月経の状況、妊娠や出産歴などを問診票に記載する。
  2. 問診票を元に医師が気になる症状について聞かれます。
  3. 予約された検査の内容が説明されます。
  4. 問診の結果、予約された検査の変更が必要になることがあります。

3.診察

  1. 当日は検査着に着替えます。上下が分かれた服だと準備がしやすいです。検査着のない医療機関もありますので、気になる場合は事前に確認しておきましょう。
  2. まずは、基本的な検査が行われます。(身体測定、血液検査、肺機能検査、心電図、眼科検査、上部消化管検査など)
  3. その後、女性特有の疾患に関する検査(マンモグラフィーまたは乳腺エコー、子宮頸がん検査など)が行われます。※検査順は医療機関によって異なります

所要時間は1時間半~3時間ほどです。

4.面談

更衣を済ませたあとは、医師による結果説明です。

   総合的な結果は1~2週間後に郵送となる場合もあります。

※受診クリニックによって検査結果期間・結果報告方法が異なります。

 

レディースドックを受けられる病院の選び方

レディースドックの検査内容や流れがわかりましたが、実際にどのように病院を選べばいいのでしょうか。ここでは2つのポイントをご紹介します。

  • 女性に配慮されているか(専用スペース)があるか
  • 年代や項目などコースで選ぶ

女性に配慮されているか(専用スペース)があるか

1つ目の選び方は、レディースドックを受けにきた女性に配慮されているかどうかです。

女性に特化した検査内容のため、受ける際に男性がいると緊張したり、不安な気持ちになったりすることもありますよね。少しでも安心して検査が受けられるように以下のような配慮があるかどうかを確認してみてくださいね。

  • 女性専用スペースや専用の個室の有無
  • 女性スタッフ・女性医師・女性技師による対応
  • メイク直し用パウダールーム
  • キッズルーム完備
  • 働く女性も受診しやすいよう土曜日に実施
  • レディースデイの設定

東京千住・尚視会健診プラザでは、女性専用スペースのご用意があり、女性医師や女性の超音波技師による対応が可能です。日曜の午後も開院しているため、平日時間が取れない場合も検査を受けることができます。

また、検査時にはメディカルウェアの着用ができます。婦人科検査では下着やボトムスなどを全て脱いで待機することも多いです。相手が女性であっても恥ずかしさは消えません。そこでメディカルウェアを婦人科の診察の際に着用することで、検査に必要のない部分を覆い隠すことができるのです。

年代や項目などコースで選ぶ

続いての選び方は、ご自身の年代や気になる項目などのコースで選ぶ方法です。

乳がんや子宮頸がんなどのがんは20~30代の若い世代でも発症することがありますし、子宮筋腫や子宮内膜症などの婦人科の病気も、20~40代に多くみられる病気です。月経痛や月経不順などの症状は、それらの病気でみられる症状でもありますので、毎月つらい思いをしている場合はそれを含めて相談してみてくださいね。

また、30代以降になると、年齢や妊娠出産などを経験することで女性ホルモンバランスが変化しやすくなります。それが原因で月経不順や不正性器出血などが起こることもあります。詳しくは下記の記事で解説していますので、参考にしてみてくださいね。

レディースドックの選び方とは?重要性や検査項目について解説

 

レディースドックの平均的な相場費用は?

レディースドックを受ける際の費用も気になりますよね。レディースドックは健康診断や普段の病気になった時の受診とは異なり、任意の検査です。そのため、かかった費用は全額自己負担となります。

平均的な相場費用は、40,000円〜80,000円で受けられる場合が多いようです。東京千住・尚視会健診プラザのレディースドックの価格は38,500円(税込)です。リーズナブルながら、乳がんや子宮に関する疾患、骨粗鬆症などの女性特有の疾患に関する検査をしっかりカバーしています。

会社や加入している健康保険によっては、人間ドックの費用の一部を負担してくれる場合もあるようなので、受ける前に確認してみてくださいね。レディースドックや人間ドックで異常があり、詳しい検査が必要になった場合や治療が必要な場合は保険適応になります。

また費用は、基本的に検査項目や医療機関によって様々です。受診時に医療機関に確認をしてみてください。

 

レディースドックを検討中なら「東京千住・尚視会健診プラザ」へお越しください

レディースドックは人間ドックだけではカバーできない女性特有の疾患を検査できます。検査項目や女性に対して配慮されている箇所は病院によって異なります。東京千住・尚視会健診プラザでは乳がんや子宮のがん、骨粗鬆症など女性なら気をつけるべき疾患の検査が可能です。

普段周りのことをたくさん考えているからこそ、自分の時間が取れないこともありますよね。健診はご自身の体を労ってあげる大事な時間と考えてみるのはいかがでしょうか?東京千住・尚視会健診プラザは北千住駅より徒歩2分でアクセスも抜群です。一度自分の身体を知り、健康的な毎日を過ごせるようにしていきましょう。

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人間ドックの選び方で悩んでいませんか?年齢や性別によって最適な検査や良い施設選びのコツを解説

「人間ドックを受けたいけど、どこで受けたらいいの?」

「年齢や性別によって、受けた方がいい検査項目は違うの?」

人間ドックは、自分の健康状態をチェックするために重要です。人間ドックを受けないと自覚症状がなくても進行してしまう病気に気付かずに放置してしまう可能性があります。

がんや、生活習慣病や心臓病なども、早期に対策を取らないと重篤な合併症や死亡につながることがあります。

これらの病気は、人間ドックで検査することで早期に発見し、予防や治療に努めることができます。

しかし、どこで受けるかやどんな検査を受けるかなど、様々な選択肢があります。

この記事では、人間ドック選びのコツについて詳しく解説していきます。

この記事を最後まで読めば、自分に合った人間ドックを見つけることができるでしょう。

東京足立区にある東京千住・尚視会健診プラザは、北千住駅から歩いて2分でお越しいただけます。

また、女性のための専用スペースがあり、検査は女性スタッフが行っておりますので、女性の方も気兼ねなく検査を受けられます。

適切な人間ドックを選ぶことで、健康寿命も伸びていく

人間ドックは、病気の早期発見や予防に役立つ詳細な検査です。定期的に受けることで、自分の健康状態を把握し、生活習慣の改善や病気の治療に努めることができます。それが健康寿命を延ばすことにつながります。

健康寿命とは、自分の意思で日常生活を送れる期間のことです。日本では、平均寿命は男性が81.41歳、女性が87.45歳ですが、健康寿命は男性が72.14歳、女性が74.79歳です。

つまり、平均して9年以上も介護や医療に頼る生活を送っているということになります。

人間ドックで受けた方がいい検査項目は、年齢や性別によって異なります。例えば、女性は子宮頸がんや乳がんの検査を受ける必要がありますし、高齢者は認知症や骨粗しょう症の検査を受けることが推奨されます。

しかし、これらの検査は通常の人間ドックには含まれておらず、オプションとして用意されています。そのため、年齢や性別、かけられる費用などを考慮して、自分に合った人間ドックやオプションを選ぶことで、より効果的に健康管理をすることができ、健康寿命を伸ばすことができます。

人間ドックは、自分の健康を守るために必要な投資だと考えた方がいいでしょう。

 

初めて人間ドックを受ける人におすすめの人間ドックの選び方

人間ドックは、さまざまな医療機関や施設で行われています。

しかし、その施設の設備や検診の種類など、施設によって違いがあります。自分に合った人間ドックを選ぶためには、以下のポイントに注意してください。

自宅からアクセスしやすい場所にある

人間ドックは、一般的に半日から一日かかる検査です。そのため、自宅から近くて通いやすい場所にある健診センターを選ぶことがおすすめです。そうすることで、検査前後の移動時間や費用を節約でき、検査後の疲労や体調不良も軽減できます。

また、自宅から近い場所にある健診センターは、自分の住んでいる地域の医療機関と連携している可能性が高いです。そのため、検査結果に異常があった場合や、追加検査や治療が必要な場合にも、スムーズに紹介や対応が受けられます。

東京足立区にある東京千住・尚視会健診プラザは、北千住駅から歩いて2分で到着できるのでとても通いやすいです。

また、足立区内外の医療機関と提携しており、健診の結果、必要なものがあれば専門医への紹介も行っています。

年齢/性別を基準にして選ぶ

人間ドックは、年齢や性別によって必要な検査項目が異なります。例えば、女性は乳がんや子宮がんなどの婦人科系の検査を受けることが重要です。

また、男性は前立腺がんや大腸がんなどの検査を受けることが重要です。さらに、年齢が高くなると、動脈硬化や認知症などの検査も必要になります。

自分の年齢や性別に応じて、適切な検査項目をカバーしている人間ドックを選ぶことがおすすめです。

さらに、自分の家族歴や既往歴なども考慮して、オプション検査を追加することもできます。以下に、年齢別の大切なポイントを記載します。

20代

20代は、生活習慣病のリスクを把握するために、血液検査で血糖値や脂質、肝炎などの基本的な検査を受けることがおすすめです。ストレスで胃潰瘍になりやすいため、症状があれば胃カメラなどもするといいでしょう。

また、女性は子宮頸がんや乳がんなどの婦人科系の検査も受けることが重要です。

30代

30代は、仕事や家庭などで忙しくなりがちな年代です。そのため、ストレスや疲労がたまりやすく、生活習慣病のリスクも高まります。生活習慣病の予防や早期発見のために、脂質異常症や肝機能障害などの検査を受けることがおすすめです。

また、女性は妊娠や出産に関連する検査も受けることが重要です。

40代

40代は、生活習慣病やがんなどの発症率が急上昇する年代です。特に、40歳以上からは国民健康保険で受けられる特定健診(メタボリックシンドローム対策健診)を受けることが推奨されています。心電図や胸部レントゲンなどの心臓・肺系の検査や胃カメラ・大腸カメラなどの消化器系の検査を受けることがおすすめです。

また、女性は更年期障害や骨粗しょう症などの検査も受けることが重要です。

50代

50代は、がんや心疾患などの死亡原因となる病気にかかりやすくなる年代です。特に、50歳以上からは国民健康保険で受けられる胃がん、肺がん、大腸がん、子宮頚がん、乳がんやその他のがん検診を受けることが推奨されています。

また、女性は更年期障害や骨粗しょう症などの問題が深刻化する可能性があります。

60代

60代は、認知症や糖尿病などの高齢者特有の病気に注意する必要がある年代です。特に、60歳以上からは国民健康保険で受けられるがん検診に加え、特定保健指導(生活習慣病対策指導)なども受けることが推奨されています。

また、女性は骨粗しょう症や乳がんなどのリスクが高まります。

年代別・性別別に推奨する人間ドックの検査項目の表

年代

男性

女性

20代

30代

血液検査

尿検査

胸部X線

肝炎ウイルス検査

ピロリ菌検査

胃カメラ検査

血液検査

尿検査

胸部X線

ピロリ菌検査

胃カメラ検査

子宮頸がん検診

乳腺(マンモグラフィー・乳房超音波)

40代

血液検査

尿検査

心電図

胸部X線

眼底検査

上部消化管X線

上部消化管内視鏡

腹部超音波

胸部・腹部CT

前立腺がん(PSA)検査

血液検査

尿検査

心電図

胸部X線

眼底検査

胸部・腹部CT

子宮頸がん検診

上部消化管X線

上部消化管内視鏡

腹部超音波

乳腺(マンモグラフィー・乳房超音波)

50代

血液検査

尿検査

胸部X線

胸部・腹部CT

喀痰細胞診

眼底検査

眼圧測定

上部消化管内視鏡

下部消化管内視鏡

腹部超音波

心臓ドック

脳ドック(MRI検査)

前立腺がん(PSA)検査

膵がんドック CA19-9、Span-1、DUPAN-2、(超音波内視鏡検査・CT検査)

血液検査

尿検査

胸部X線

眼底検査

腫瘍マーカー

胸部・腹部CT

咳痰細胞診検査

心臓ドック

脳ドック(MRI検査)

子宮頸がん検診

上部消化管X線

上部消化管内視鏡

腹部超音波

乳腺(マンモグラフィー・乳房超音波)

膵がんドック CA19-9、Span-1、DUPAN-2、(超音波内視鏡検査・CT検査)

60代

血液検査(甲状腺含む)

尿検査(尿沈渣含む)

胸部X線

胸部・腹部CT

喀痰細胞診

眼底検査

眼圧測定

上部消化管内視鏡

下部消化管内視鏡

腹部超音波

前立腺腫瘍マーカー

心電図

心エコー

脳ドック(MRI検査)

前立腺がん(PSA)検査

膵がんドック CA19-9、Span-1、DUPAN-2、(超音波内視鏡検査・CT検査)

血液検査(甲状腺含む)

尿検査(尿沈渣含む)

胸部X線

胸部・腹部CT

喀痰細胞診

眼底検査

眼圧測定

上部消化管内視鏡

下部消化管内視鏡

腹部超音波

乳腺(マンモグラフィー・乳房超音波)

心電図

心臓ドック

脳ドック(MRI検査)

子宮頸部細胞診

経膣エコー検査

骨密度検査

膵がんドック CA19-9、Span-1、DUPAN-2、(超音波内視鏡検査・CT検査)

最新の設備が整っている

人間ドックを受ける際には、最新の設備が整っている医療機関や施設を選ぶことも重要です。最新の設備とは、以下のようなものです。

  • 検査精度が高く、痛みや負担が少ない機器
  • 検査結果を即日やオンラインで確認できるシステム
  • 検査中や検査後に快適に過ごせる環境

最新の設備が整っている医療機関や施設では、より正確に自分の健康状態を把握することができます。

東京千住・尚視会健診プラザは、最新の設備を備えています。内視鏡検査に使用するカメラは、オリンパス社の最新機種「EVIS X1」を使用しています。

この内視鏡は、「NBI(ナローバンドイメージング)」という技術を備えており、白色光では見えないような微小な血管や粘膜の変化も鮮明に映し出します。これにより、消化器癌を早期に発見できる可能性をさらに上げることができます。

また、内視鏡検査では、経験豊富な内視鏡専門医による内視鏡検査を行っており、内視鏡をする際、静脈麻酔対応も可能です。静脈麻酔は、内視鏡検査中ウトウトと眠った状態で検査を受けられます。静脈麻酔を受けることで、痛みや不快感を感じずに内視鏡検査を終えることができます。

当センターでは、他にも多くの最新の設備を備えております。

例えば、健診結果は画像含め全てオンラインで閲覧可能です。オンラインで閲覧することで、紙媒体で結果を受け取るよりも早く結果を確認することができます。

また、オンラインで閲覧することで、紙媒体で結果を保管する必要もありません。

また、検査中や検査後に快適に過ごせるよう、大腸カメラの前処置を完全個室で過ごせたり、レディースドック時は女性専用スペースで安心して過ごせたりと配慮しています。

最新の設備が整っている東京千住・尚視会健診プラザでは、より快適な最新の人間ドックを受けることができます。

レディースドックも用意されている

女性にとって、人間ドックを受ける際には、レディースドックも用意されている医療機関や施設を選ぶことがおすすめです。レディースドックとは、女性特有の疾患やリスクに対応した健康診断のことです。

レディースドックとは

人間ドックは男女共通のものですが、女性にとってはレディースドックも重要です。

レディースドックとは、女性特有の疾患を検査することを目的とした健康診断のことです。レディースドックには、乳がんや子宮頸がんなどの病気を早期発見できるマンモグラフィや子宮頸部細胞診などの婦人科的な検査と、血液検査や生理検査などの一般的な検査があります。

東京千住・尚視会健診プラザでは、レディースドックも用意されています。レディースドックを受ける女性には、女性専用スペースを提供しています。女性専用スペースは、女性のプライバシーを守るために、男性スタッフや他の利用者から隔離された空間です。女性専用スペースでは、女性の超音波検査士が担当します。

また、レディースドックでは、メディカルウェアという特別な下着を着用していただきます。メディカルウェアは、検査中に下着を脱ぐ必要がなく、快適に検査を受けることができる下着です。

メディカルウェア詳細

レディースドックも用意されている東京千住・尚視会健診プラザでは、女性にとって安心で快適な人間ドックを受けることができます。

レディースドックについて詳しく知りたい方は、 レディースドックとは?検査内容や病院の選び方、費用まで紹介の記事をご覧ください。

 

初めての人間ドックで「オプション検査」は必要か

人間ドックでは、基本的な検査項目に加えて、オプション検査を受けることもできます。オプション検査とは、自分の希望や必要性に応じて追加で受けられる検査のことです。

例えば、以下のようなオプション検査があります。

  • 肝臓や膵臓などの腹部のエコー検査
  • 骨粗しょう症の検査
  • 胃カメラや大腸カメラなどの内視鏡検査
  • 肺がんや胃がんなどのがんマーカー検査
  • 脳のMRI検査

オプション検査を受けるかどうかは、自分の健康状態やリスクに応じて判断することが重要です。

一般的には、年齢が高くなるほど、オプション検査を付けたほうが良いと言われています。なぜなら、年齢とともに病気の発症率や重症度が高まるからです。

オプション検査を受けることで、より詳細に自分の体の状態を知ることができますので、それだけ多くの病気の早期発見・早期治療ができるということになります。

また、オプション検査には、基本的な検査ではカバーできない病気の検査もあります。例えば、胃カメラや大腸カメラなどの内視鏡検査は、胃がんや大腸がんなどの消化器系のがんの早期発見に有効です。

しかし、内視鏡検査は、痛みや不快感があるため、基本的な検査には含まれません。そのため、自分で希望してオプション検査として受けることになります。

オプション検査を受けるかどうかは、自分の判断になりますが、以下のような場合は、受けることをおすすめします。

  • 家族歴や既往歴などで、特定の病気のリスクが高い場合
  • 喫煙・飲酒などの生活習慣的に暴利のリスクが高い場合
  • 自分の体に不調や異常を感じる場合
  • 自分の健康に対して不安や疑問がある場合

オプション検査を受けることで、自分の健康に対する信頼感や安心感を高めることができます。また、病気の早期発見ができ、早期に治療に入ることができます。

ただし、オプション検査には追加料金がかかる場合もありますので、事前に確認してください。

 

女性がレディースドックを検討することの重要性

人間ドックは男女共通のものですが、女性にとってはレディースドックも重要です。レディースドックとは、女性特有の疾患を検査することを目的とした健康診断のことです。レディースドックでは、乳房エコー検査や子宮頸がん検診などのがん検診の検査が含まれます。

レディースドックについて詳しく知りたい方は、[レディースドックとは?検査内容や病院の選び方、費用まで紹介]の記事をご覧ください。

女性がレディースドックを検討することの重要性は、以下のようになります。

女性特有の疾患は早期に発見するほど治療しやすくなる

女性に多い疾患の一つが乳がんです。乳がんは、日本では女性のがん死亡原因の第一位です。

乳がんは、早期に発見すれば5年生存率が90%以上と高いですが、進行してしまうと治療が困難になります。

乳がんの早期発見のためには、定期的な乳房自己検診や乳房エコー検査、乳房X線撮影(マンモグラフィー)などを受けることが必要です。

もう一つ女性に多い疾患が子宮がんです。子宮がんは、日本では女性のがん死亡原因の第二位です。子宮がんは、子宮頸部(子宮の入り口)と子宮体部(子宮の中央部)に分けられます。

子宮頸部がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスに感染することで発症することが多く、若い女性にも増えています。子宮頸部がんは、早期に発見すれば5年生存率が90%以上と高いですが、進行してしまうと治療が困難になります。

子宮頸部がんの早期発見のためには、子宮頸がんを引き起こすヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を調べるHPV検査や、定期的な経膣エコー検査や子宮頸部細胞診などを受けることが必要です。

子宮体部がんは、閉経後の女性に多く見られます。子宮体部がんは、早期に発見すれば5年生存率が80%以上と高いですが、進行してしまうと治療が困難になります。子宮体部がんの早期発見のためには、定期的な子宮体部エコー検査や子宮体部細胞診などを受けることが必要です。

これらの婦人科系の検査は、レディースドックで受けることができます。

レディースドックは、女性専用スペースで快適に検査を受けることができたり、検査は女性の超音波検査士や医師が担当してくれる施設を選ぶといいでしょう。

東京千住・尚視会健診プラザでは女性専用スペースも完備

レディースドックを受ける際には、医療機関の雰囲気やサービスも重要です。女性は男性よりもプライバシーに敏感ですし、男性スタッフや他の利用者から見られることに抵抗感を持つこともあります。

東京千住・尚視会健診プラザでは、レディースドックを受ける女性には女性専用スペースを提供しています。女性専用スペースは、女性のプライバシーを守るために、男性スタッフや他の利用者から隔離された空間です。女性専用スペースでは、女性の超音波検査士が担当します。また、レディースドックでは、メディカルウェアという特別な下着を着用していただきます。メディカルウェアは、検査中に下着を脱ぐ必要がなく、快適に検査を受けることができる下着です。
» メディカルウェアの詳細

女性専用スペースは、女性にとって安心で快適な空間です。当センターでは、女性のご希望に応えたレディースドックを提供しています。

 

東京千住・尚視会健診プラザのアクセス

東京千住・尚視会健診プラザは、東京都足立区千住3-72 白亜ビル4階にあります。

電車でお越しの場合、最寄り駅は、JR常磐線・東京メトロ千代田線・日比谷線・つくばエクスプレス・東武伊勢崎線の北千住駅です。北千住駅からは、徒歩2分で到着できます。

また、車でお越しの方は、白亜ビルの地下に駐車場があります。駐車場はお近くの有料駐車場をご利用ください。サービス券は出ませんので予めご了承ください。

東京千住・尚視会健診プラザは、平日に加え、土曜日も日曜日も診察・検査を行っています。

電話でのご予約やお問い合わせは、電話番号03-5284-8230までお願いします。

予約対応時間:9時~17時

 

    人間ドック選びに迷ったら東京千住・尚視会健診プラザへお越しください

    この記事では、人間ドックの選び方のコツ、女性に最適なレディースドックのポイントについて解説しました。

    人間ドックは、自分の健康状態を把握するだけでなく、生活習慣の改善や病気の予防・治療にも役立ちます。そのため、定期的に受けることがおすすめです。

    しかし、人間ドックを受けるには、人それぞれ費用や時間などの制約もあります。そのため、年齢や性別など自分に合った、人間ドックの検査項目と施設を選ぶことが大切です。

    東京千住・尚視会健診プラザでは、以下のような特徴があります。

    • 最新の設備が整っており、検査精度が高く、痛みや負担が少ない
    • 検査結果を即日やオンラインで確認できる
    • 検査中や検査後に快適に過ごせる環境がある
    • レディースドックや女性専用スペースも完備しており、女性に嬉しいサービスが充実している
    • レディース健診ではメディカルウェアを導入し、恥ずかしさに配慮している

    » メディカルウェアの詳細

    • 内視鏡専門医による内視鏡検査や静脈麻酔対応も可能
    • 大腸前処置完全個室もある

    東京千住・尚視会健診プラザでは、年齢や性別に応じて様々な人間ドックコースをご用意しています。

    また、オプション検査を自由に選べるようにご用意していますので、ご希望に応じて自分に合った人間ドックを受けることができます。

    人間ドック選びに迷ったら、ぜひ東京千住・尚視会健診プラザへお越しください。

    診療科目:健康診断・企業健診・協会けんぽ健診・レディース健診・がん検診・人間ドック・レディースドック・プレミアムドック・無痛内視鏡検査・再検査・精密検査、外来診療

    電話番号:03-5284-8230

    住所:東京都足立区千住3-72 白亜ビル4階

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    足立区で消化管ドック(大腸カメラ)を受けるなら、東京千住・尚視会健診プラザへ

    大腸カメラ検査は、肛門からカメラを挿入するため、恥ずかしさから避けてしまっている方もいるかもしれません。しかし、大腸カメラはがん検診の便潜血検査でも陰性になる早期の大腸がんも見つけられるほど、がんの早期発見に重要な検査です。

    この記事では、大腸カメラを受けるべき理由や、受けるべき症状について解説します。足立区で大腸カメラ検査を受けられる医療機関をお探しの方、苦痛の少ない大腸カメラ検査を受けたい方はぜひ参考にしてください。

    なお、この記事を解説する東京千住・尚視会健診プラザは、静脈麻酔を用いた痛みの少ない内視鏡検査に注力した北千住駅から徒歩2分の健診センターです。大腸カメラ検査前処置用の完全個室や女性専用スペース、露出を避けたメディカルウェアなどで、恥ずかしさを感じがちな大腸カメラ検査を快適に受けていただけます。

     

    足立区の大腸カメラなら東京千住・尚視会健診プラザへお越しください

    大腸カメラを受けるなら、痛みの少ない大腸カメラ検査を行っている東京千住・尚視会健診プラザをご検討ください。当健診センターは経験豊富な内視鏡専門医が大腸カメラを担当し、眠ったような状態でリラックスして検査を受けられるよう静脈麻酔を使用します。

    足立区で大腸カメラ検査を受けられる医療機関をお探しの方は、北千住駅から徒歩2分の東京千住・尚視会健診プラザへぜひお越しください。

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    大腸カメラはなぜ受けるべき?

    「大腸カメラは痛い」「お尻を見せるのが恥ずかしい」というイメージがあり、できれば受けずに過ごしたいと思う方も多いかもしれません。しかし、大腸カメラはがん検診の便潜血検査でも発見できない早期の大腸がんを発見できる有効な検査です。

    ここでは、大腸カメラ検査を受けるべき理由を解説します。

    40代から大腸がんの発生率が上昇する

    大腸がんは、男女ともに40代になると罹患率が上昇する疾患です。がんによる死亡数の統計では、大腸がんは女性で1位、男性は肺がんに続いての2位を占めています。

    すれば完治できる疾患ですが、かなり進行した段階でないと症状が現れないことが多いです。早期発見のために、リスクの上がる40代になったら一度は大腸カメラを受けることをおすすめします。

    大腸に限らず早期発見の重要性

    大腸カメラを受けることで、がん化する可能性がある大腸ポリープを発見し、その場で切除が可能です。

    一方、進行がんの場合は外科的手術が必要になり、進行具合によっては術前や術後に化学療法が必要になる場合もあります。大腸がんに限らず、がんは早期発見により体への負担を減らし、治療期間を短くすることもできるのです。

    日本では、健康増進法に基づいて、市区町村が以下の5つのがん検診を実施しています。

    • 胃がん
    • 子宮頸がん
    • 肺がん
    • 乳がん
    • 大腸がん

    大腸がん検診では、2日分の便を採取し、便に血液が混じっていないか検査する「便潜血検査」が行われます。しかし、大腸がんであっても便潜血検査で陰性になる可能性があるため、医師が粘膜を直接観察できる大腸カメラが、大腸がんの発見には有効です。

     

    大腸カメラを受けるべき人の症状

    大腸がんや潰瘍性大腸炎などの大腸の病気を発見するために、以下のような症状がある方は大腸カメラを受けましょう。

    • 便に血が混じる
    • 下血
    • 下痢
    • 便秘
    • 下痢と便秘を繰り返す
    • 残便感
    • 腹痛
    • 腹部膨満感

    大腸に腫瘍や炎症がある場合、患部から出血するため便に血が混じりやすいです。

    また、炎症性の病気では下痢を起こしやすく、腫瘍ができている場合は、大きくなると便が通りにくくなり、腹痛や便秘を起こしやすくなります。

     

    大腸の病気は主に2つに大別できる

    大腸の病気は、できものができる腫瘍性の病気と、粘膜が炎症を起こす炎症性の病気の2つに分けられます。

    それぞれの特徴や、代表的な疾患をみていきましょう。

    腫瘍性の病気

    腫瘍とは、良性のポリープから大腸がんまでを含む、大腸にできる「できもの」のことです。大腸カメラでは、多くの場合出っ張った病変として発見されますが、出っ張りのない平坦な病変や、反対に凹状にへっこむ病変として見られることもあります。

    大腸に腫瘍ができても、早期のうちは症状が出ず、腫瘍が腸内で便の移動を妨げる大きさになってから症状が出るようになります。

    腫瘍性の病気の代表的なものは、大腸がん、および大腸ポリープです。大腸ポリープを切除したことがある方は、切除後に再発する可能性が高いため、定期的な大腸カメラ検査が必要です。

    炎症性の病気

    大腸カメラでは、大腸内に慢性的な炎症を引き起こす炎症性腸疾患と呼ばれる病気を発見できます。

    炎症性腸疾患の代表的なものは、潰瘍性大腸炎とクローン病です。潰瘍性大腸炎は、何らかの原因により免疫機能に異常が起こり、大腸の粘膜に炎症が生じる疾患です。クローン病も原因は分かっていませんが、免疫異常が生じて口から肛門までの消化管に炎症が起こります。

    これらの炎症性腸疾患では、下痢や腹痛、血便などの症状がよくみられます。

    大腸カメラで検査すると、炎症を起こしている患部の状態を詳しく観察でき、診断や治療効果の判定に有効です。

    大腸カメラ検査は痛みに配慮できることをご存知ですか?

    大腸カメラは、カメラ付きのチューブを肛門から挿入するため、「痛みや不快感が強い」というイメージがある方も多いかもしれません。

    東京千住・尚視会健診プラザでは、静脈麻酔を使用することで、眠ったような状態で痛みの少ない大腸カメラ検査を受けていただけます。静脈麻酔でリラックス状態になるため、体に余分な力が入らず短時間で精密な検査が可能です。

    また、大腸カメラは担当する医師の技術によって、患者様の苦痛や検査の精度が左右されます。当院はグループにおける月間の内視鏡検査数が約2,000件にのぼり、経験豊富な内視鏡専門医が大腸カメラを担当しますので、安心してお任せください。

     

    大腸カメラの他にもレディースドックなども受けられます

    大腸がんは女性のがん死亡数で1位になるほど、女性に注意していただきたい疾患です。

    東京千住・尚視会健診プラザでは、レディースドック(38,500円)に大腸カメラ検査(33,000円)をオプションとして付けていただけます。

    レディースドックの内容は、以下のとおりです。

    • 内科診察
    • レディースドック血液検査
    • レディースドック尿検査
    • 胸部X線検査
    • 乳がん検診(マンモグラフィ)
    • 子宮がん検診(子宮頸がん検診・子宮体がん検診)
    • 乳腺エコー検査
    • 骨密度測定

    当健診センターは大腸カメラ検査前処置用の完全個室や女性専用スペースを用意し、下半身の露出を考えたメディカルウェアで検査への抵抗感を和らげられるよう努めています。レディースドックは女性の超音波検査士が担当し、女性医師も在籍しておりますので、女性も安心してご来院いただけます。

    レディースドックについては、[レディースドックとは?検査内容や病院の選び方、費用まで紹介]で詳しく紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

     

    足立区の大腸カメラ検査は東京千住・尚視会健診プラザをご検討ください

    足立区で消化管ドック(大腸カメラ)を受けられる医療機関をお探しの方は、北千住駅から徒歩2分の東京千住・尚視会健診プラザへぜひお越しください。

    大腸カメラは粘膜を直接観察できるため、大腸ポリープや大腸がん、潰瘍性大腸炎などの大腸の病気の早期発見、診断に非常に有効です。40代になると男女ともに大腸がんの発症率が上がり、女性のがんでの死亡数は大腸がんが第1位です。下痢や便秘、腹痛、血便など、気になる症状がある方は大腸カメラ検査を受けることをおすすめします。

    東京千住・尚視会健診プラザは、女性に配慮したクリニック作りに注力しています。大腸カメラ検査前処置用の完全個室や女性専用スペースを用意し、露出を避けたメディカルウェアを採用するなど、女性に快適に検査を受けていただける環境をご用意しています。

    当健診センターで採用しているメディカルウェアは、検査に必要な部分だけを破れる素材のハーフパンツタイプです。下半身を全てさらけ出す必要がなくなるため、検査への抵抗感を和らげられます。

    足立区で苦痛の少ない大腸カメラを受けたい方、女性に配慮した環境で大腸カメラを受けられるクリニックをお探しの方は、東京千住・尚視会健診プラザへぜひご予約ください。

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    女性特有の疾患を早期発見・治療するために、東京千住・尚視会健診プラザの人間ドックを

    「健康診断を受けてるけど、人間ドックは受ける必要があるの?」

    「人間ドックってどんな検査を受けるの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

    人間ドックは健康診断と異なり、自分の健康状態をより詳しく知るための検査を行うことができます。病気を早期に発見するだけでなく、発症のリスクも評価することができる検査です。

    また、レディースドックを受けることで、女性特有の早期発見に役立ちます。将来、健康問題に悩むことがないように、人間ドックを受けてみませんか?

    東京足立区で人間ドックを受けることができる検診センターをお探しなら、ぜひ東京千住・尚視会健診プラザにお越しください。レディースドックだけでなく、さまざまなプランやオプションを選ぶことができます。

    以下では、人間ドックについてや人間ドックの必要性、費用について説明します。また、レディースドックについても紹介していますので、参考にしてください。

    人間ドックとは?

    人間ドックとは、糖尿病などの生活習慣病の予防やがんなどの病気を早期発見することを目的とした検査です。会社員などが受ける健康診断や自営業の方などが受ける住民健診がありますが、人間ドックと目的は同じです

    法的な義務があるのが一般的な健康診断になります。会社員の健康診断は労働安全衛生法に、自営業の方は高齢者の医療の確保に関する法律に基づき実施されています。

    人間ドックは、希望する方だけが受ける検査で、健康診断に比べ、より広範で詳細に健康状態を知ることができます。健康診断では、血液検査なども行いますが、基本的な検査のみです。

    人間ドックでは、がんの発見に必要な腫瘍マーカーを調べたり、エコー検査を行うことができます。もちろん病気の発見だけでなく、発症リスクも知ることができます。

     

    人間ドックを受けるメリットと重要性

    人間ドックのメリットは、自分自身の健康状態を把握し、健康問題や病気を早期に発見できることです。

    現在は「人生100年時代」と言われ、平均寿命は年々上昇しています。そこで、重要なことは「健康寿命」をいかに延ばすかということです。健康寿命とは「日常生活に支障なく健康的に過ごせる期間」です。

    長生きすることができても、病気や認知症で悩まされることなく過ごしたいと考えますよね。そのためには、健康状態を良好に保ち、病気を早期に発見し、治療を行うことが大切です。

    人間ドックの検査項目は、50〜100種類あります。一方、一般的な健康診断は、健康状態の把握に必要な最低限の検査項目だけであるため、10〜15項目ほどしかありません。

    そのため、人間ドックでは、健康状態などをより詳細に検査することができます。健診診断で指摘を受けてなくても、人間ドックで異常が見つかることも少なくありません。

    将来、健康で自立した生活を送り続けるためにも、人間ドックを受け、病気の早期発見・早期治療を行うことが望ましいです。

    検査項目が50〜100種類ある

    前述したように、人間ドックの検査項目には50〜100種類の検査項目があり、希望することでさまざまな検査を受けることができます。

    例えば、同じ血液検査を行っても、希望していなければ検査する項目は異なります。貧血の有無をみる項目は基本的にどちらの場合も含まれます。しかし、腫瘍マーカーといわれる、がんの有無をみる検査項目は、希望しなければ検査されません。

    健康診断の項目だけでは発見できない病気は、多数あります。より詳細に、身体の状態を把握するためには、人間ドックを受ける必要があることを知っておきましょう。

    早期発見から「早期治療」が可能になる

    病気が進行する前に、早い段階で治療を開始するためには「早期発見」が重要です。自覚症状が現れた時点で、病気が進行しているということは珍しくありません。病気によっては、進行しても自覚症状が現れにくいものもあります。進行した病気は、治療が困難になる可能性があるということは言うまでもないでしょう。

    そして、早期に発見することで、治療方法も負担がかからないで行えることも多いです。例えば、胃がんや大腸がんは早期で発見することができれば、内視鏡での治療も可能になります。内視鏡の治療であれば、お腹にメスをいれるという外科的な手術をしなくても良いので、負担も少なくなります。

    早期に治療を行うためには、早い段階での異常の発見が必要です。

    自覚症状が現れる前に発見することが重要です。

    今後の健康に関するアドバイスも受けられる

    検査を受けた後は、検査結果を知るだけではいけません。検査結果から、自分自身の健康状態をきちんと把握し、今後の生活に活かしていくことが大切です。

    そのため、人間ドックでは、対面で検査結果の説明や今後の健康に関するアドバイスを受けることができます。もちろん、万が一異常があった場合には、今後の方針も相談することができます。

    健康を維持していくためには、結果を知るだけでなく、専門家より今後の健康に関するアドバイスをもらうことがとても大切です。

     

    人間ドックはどのような人が受けるべき?

    人間ドックは年齢などに関係なく、あらゆる人が受けることができます。その中でも、病気を発症するリスクが高い方は、とくに人間ドックを受けることをおすすめします。

    病気を発症するリスクが高いと考えられているのは、以下のような方です。

    • 40歳以上の方
    • 糖尿病、心臓病。がんなどの家族歴がある方
    • 喫煙および飲酒をされる方

    上記のリスクがない方も、人間ドックを受けることは大切です。病気の家族歴がない40歳未満の方でも、がんを発症することは少なくありません。何よりも自分の健康を維持していくために、積極的に人間ドックを受けましょう。

     

    人間ドックの検査内容

    前述したように、人間ドックには多くの検査項目があり、詳細に自分自身の健康状態を把握することができます。

    以下は、一般的な人間ドックの検査内容です。

    • 身体計測
    • 呼吸機能検査
    • 胸部X線検査
    • 上部消化管X線検査
    • 腹部超音波検査
    • 血液検査
    • 医師による診察

    身体計測では、身長や体重、BMI、腹囲などを計測します。身長や体重などから、肥満のリスクを評価します。肥満は、心疾患や糖尿病などのさまざまな病気や健康問題を引き起こす原因になります。適切な体重を維持することは、健康を守るために非常に重要です。

    呼吸機能検査は、専用のマウスピースを口に加え、大きく吸ったり吐いたりする検査です。肺活量などを測定し、肺の状態を把握します。呼吸の機能が弱いと、呼吸器疾患が疑われます。その場合は、精密検査を受け、詳しく原因を調べましょう。

    胸部X線検査では、肺や心臓の異常を調べる検査です。肺がんの有無も知ることができます。肺がんは症状に乏しい病気であるため、症状が出る前に発見することが、早期治療には重要です。

    腹部超音波検査では、肝臓や胆のう、膵臓、腎臓、脾臓、腹部大動脈などの状態をみる検査です。検査台に仰向けに寝た状態で、ゼリーを塗った専用のプローべを腹部にあてるだけで、腹部の状態が分かります。

    血液検査は、血糖値や貧血の有無などが分かる検査です。希望により、がんの有無が分かる腫瘍マーカーも測定することができます。貧血が進行している場合、がんの可能性もあります。そのため、今までの検査データと比較することも大切です。

    内科検診は、医師による触診や聴診、視診が行われます。そして、血液検査や画像検査からでは、発見しにくい健康問題を調べます。当院では、女性医師も在籍しているため、ご希望がある方は、スタッフまでご相談ください。女性の方でも、安心して受診できるように対応いたします。

     

    人間ドックを受けることで分かる病気

    検査する項目によって異なりますが、人間ドックでは、多くの病気や健康問題を発見することができます。人間ドックの一般的な検査で発見することができる病気について、以下で説明します

    まずは「生活習慣病」です。生活習慣病とは、喫煙や肥満などが原因となって発症する脳卒中や心臓病、糖尿病などといった病気を意味します。血圧や血液検査などの基本的な検査により、異常を発見することができます。

    さまざまな「がん」も人間ドックにより発見することができます。胃がんや大腸がん、肺がん、乳がん、肝臓がん、前立腺がんなどです。注意すべき点は、1つの検査でがんの有無が確定できないということです。

    例えば、胸部X線検査で、肺がんを指摘されなければ、肺がんがないというわけではありません。

    CTや血液検査など、総合的に検査することでより正確にわかります。そのため、基本検査だけでなくオプションを追加し、より詳細に検査することが、早期発見には望ましいです。

    「動脈瘤」は、超音波検査やCT、MRIによって発見することができます。動脈瘤とは、血管の内側の壁が破れ、血管の壁が薄くなり、その部分がふくらみ、こぶができている状態です。

    動脈瘤は破裂するまで、自覚症状がない場合が多いです。代表的なものでは、脳動脈瘤や腹部の大動脈瘤があります。

    破裂するととても危険な状態になるので、早期に発見し、早期治療をすることが重要です。

    「肝炎」は血液検査によって発見することができます。肝炎とは、肝臓に炎症が起きている状態です。原因としては、ウイルスやアルコール、自己免疫などがあります。肝炎を放置していると、肝硬変や肝がんなどに進展する場合があるため、早期の治療が大切です。

     

    人間ドックの所要時間と目安費用

    より詳細に健康状態を把握するためには、基本的な検査に加え、オプションをつける必要があります。そのため、検査する項目によって、検査時間や検査費用が異なります。検査機関によっては、宿泊のプランもあります。

    人間ドックを受ける目的にあった、プラン選びを行いましょう。

    以下に、東京千住・尚視会健診プラザの人間ドックの費用を紹介します。

    コース名称

    健診費用(税込)

    標準人間ドック(胃バリウム)

    44,000

    標準人間ドック(胃カメラ)

    49,500

    脳ドック

    62,700

    シニアドック

    52,800

    レディースドック

    38,500

    プレミアムドック

    110,000

    アスリートドック

    55,000

    ペア人間ドック

    110,000 ※2人分

    生活習慣病健診(協会けんぽ)

    18,865

    東振協健診

    定期健診

    11,000

    雇入検診

    11,000

    渡航前検診

    11,000

    また、別途料金にて即日で検査結果を知ることができます。ご希望の方は、当日受付にてお声かけください。

    人間ドックは日帰りや宿泊プランも選べる

    一般的な人間ドックの所要時間は、1〜3時間程度です。もちろん、検査項目が多いと、1日かかる場合があります。また、オプションにより1泊2日の宿泊で、人間ドックを受けるプランもあります。行いたい検査が1日では時間が足りない場合や、1日の検査項目をゆっくりして受けたい方などは、宿泊による人間ドックもおすすめです。

    人間ドックの費用はオプション項目によっても変わる

    宿泊プランの人間ドックでは、ゆっくり検査を受けることができるので、精神的・体力的に負担が少なくすみます。費用は、4万円〜8万円ほどです。

    例えば、胃カメラと大腸カメラの両方を同日に受けるとなると、身体的に負担が大きくなります。宿泊であると、1日目に胃カメラ、2日目に大腸カメラを受けるということができます。

    負担を少なくし、しっかり自分のからだを検査するために、宿泊して人間ドックを受けてみるのもよいでしょう。

     

    女性特有の病気を調べるなら「レディースドック」もご検討ください

    女性の方は「レディースドック」を受けることもおすすめです。レディースドックでは、女性特有の病気である、子宮頚がんや卵巣がん、乳がんなどを調べることができます。検査項目として、乳腺エコーやマンモグラフィ、子宮頸がん検査が追加されます。

    婦人科の疾患のリスク要因として、以下があげられます。

    • 喫煙
    • 肥満
    • 動物性脂肪の多い食事を選ぶ
    • 運動不足
    • 血縁者に婦人科疾患患者がいる
    • ストレスを多く感じている

    乳がんや子宮がんは、自覚症状がないまま進行しやすい疾患です。女性の方は、年齢問わずレディースドックを受けることをおすすめします。

    東京千住・尚視会健診プラザでは、女性専用スペースをご用意しており、女性の専門スタッフが対応いたします。また、子宮がん検査などの際に、デリケートな部分を隠すことができるメディカルアンダーウェアもご準備しています。そのため、女性の方もご安心して検査を受けていただくことができます。

    レディースドックに関して、詳しく知りたい方は、こちらを参考にしてください。

     

    東京都の人間ドックなら東京千住・尚視会健診プラザへ

    自覚症状がなく進行する病気は多くあります。進行した病気は、治療が困難になることがほとんどです。将来、健康問題に悩んだ生活を送りたくないですよね。

    病気に悩むことのないように、人間ドックを受けることをおすすめします。健康診断だけでは発見することができない病気を、人間ドックで分かる可能性があります。自分の健康状態をより詳細に知るためには、人間ドックを受けることが必要です。そして、女性の方は、女性特有の疾患を発見するためには、レディースドックを受けることが望ましいです。

    東京で人間ドックやレディースドックを受けられる機関をお探しの方は、ぜひ東京千住・尚視会健診プラザへお越しください。さまざまなプランがあるので、自分が受けたい検査を受けることができます。また、北千住駅から徒歩2分とアクセスも良好です。万が一異常があった場合、連携機関での精密検査や治療も可能です。

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