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傷跡が目立たない、負担の少ない胆石手術 傷跡が目立たない、負担の少ない胆石手術
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このような症状はありませんか?

  • みぞおちが痛む
  • 背中や右肩が痛む
  • 食後に右脇腹付近が痛む
  • 肝機能が悪いと指摘された
  • 皮膚や白目が黄色くなった
  • 身体がだるい・重い

胆石症とは?CHOLELITHIASIS

胆石症は、胆嚢や胆管に結石が形成される疾患を指します。痛みをはじめとする様々な症状が現れます。
結石の場所によって、胆嚢結石、総胆管結石、肝内結石に分類されます。
基本的には胆嚢にできた石である胆嚢結石を胆石と呼びます。

胆石症になりやすい人胆石症になりやすい人

胆石症になりやすい人

胆汁は、胆汁酸、ビリルビン、コレステロール、レシチンを代表とするリン脂質から構成されており、腸での吸収を助ける重要な役割を果たしています。細菌が感染して構成成分が分解されたり、アンバランスな構成成分によって胆汁が濃くなることで、構成成分が結晶化し結石ができます。
結石が作られる過程で、コレステロール結石や色素結石など、様々なタイプの結石が作られます。食生活や体質が胆石症のリスクを増加させる代表的な要因と考えられています。特に、
肥満・急激な体重減少・女性(特に妊娠や経口避妊薬の使用)・中年以降の年齢・妊娠・遺伝的要因・糖尿病・高コレステロール・クローン病などの消化器系疾患の方などは要注意です。生活習慣や食事、運動などが予防へつながります。

胆石は、胆嚢結石、総胆管結石、肝内結石の3つに分類されます。
一番多いのが胆嚢結石で、二番目に多いのが総胆管結石、最も少ないのが肝内結石です。

胆嚢結石

胆嚢内に結石が形成される状態で、コレステロールやビリルビンなどの成分が結合し結石を形成することが多いです。
主な症状として、腹痛や背中の痛み、吐き気、嘔吐、食欲不振、腹部の膨満感などがあります。胆嚢が収縮することで動いた胆石が胆嚢の出口を閉塞すると、みぞおちあたり、お腹の上側がひどく痛みます。これを胆石発作と呼びます。
特に、脂肪が多い食事をした後などに、胆石発作が現れやすいです。また、胆石が閉塞し続けると細菌が感染し、急性胆嚢炎が起こります。

総胆管結石

肝臓から胆嚢への胆管である総胆管内に結石が形成される状態を指します。胆汁が通る経路の一部で結石が形成されることにより、総胆管から十二指腸へ繋がる部分を閉塞すると、みぞおちあたり、お腹の上部に激しい痛みを感じるとともに、吐き気、嘔吐、黄疸や熱発が現れます。総胆管結石によって、急性膵炎や急性胆管炎を発症する場合もあります。

肝内結石

肝臓内の小さな管や血管に結石ができた状態です。発症頻度は少なく、稀です。小さな結石の場合はほぼ無症状で、結石が大きくなると、発熱やお腹の痛みや不快感などが現れることがあります 。
また、肝内胆管がんを発症する危険性も高いと考えられています。

 
日帰り・短期滞在手術のご案内日帰り・短期滞在手術のご案内

日帰り・短期滞在手術のご案内

手術実績豊富な外科医師による
日帰り・短期滞在の胆石症手術

東京千住・尚視会クリニックでは、手術当日、または翌日に退院できる短期滞在手術に対応しています。近年、著しい医療の進歩により、これまでは数日〜数週間の入院が必要だった手術でも、当日、または翌日退院が可能な、短期滞在手術が増えています。患者様の身体への負担や医療費なども軽減されます。また、すぐに社会復帰ができるなど、多くのメリットがあります。当院では、胆石症手術の日帰り・短期滞在手術が可能です。手術についてお困りの方は、お気軽にご相談下さい。

  • 日帰り・短期滞在手術のご案内日帰り・短期滞在手術のご案内
  • 日帰り・短期滞在手術のご案内日帰り・短期滞在手術のご案内

当院の特徴FEATURE

手術実績豊富な外科医師による手術手術実績豊富な外科医師による手術

手術実績豊富な外科医師による手術

東京千住・尚視会クリニックでは、胆石症の手術実績豊富な外科医師による手術を行っています。長年培われた経験と実績がありますので、安心して手術を受けて頂けます。

痛みを軽減する麻酔法痛みを軽減する麻酔法

痛みを軽減する麻酔法

胆石症手術では、軽い全身麻酔(静脈麻酔)と、局所麻酔を併用し、眠った状態で手術を受けられます。そのため、痛みや不安の少ない状態で安心して手術を受けて頂けます。

傷跡の目立ちにくい身体に負担の少ない術式傷跡の目立ちにくい身体に負担の少ない術式

傷跡の目立ちにくい
身体に負担の少ない術式

当院では、傷跡の目立ちにくい腹腔鏡手術を行っています。開腹手術とは違い、傷跡もわずか数ミリで、術後の身体への負担や傷跡の心配もありません。

日帰り・入院どちらにも対応日帰り・入院どちらにも対応

日帰り・入院どちらにも対応

東京千住・尚視会クリニックでは、短期滞在手術に対応しています。手術当日、または翌日に退院が可能なため、患者様の負担も少なく、すぐに社会復帰することができます。

手術は全て保険適応手術は全て保険適応

手術は全て保険適応

胆石症手術は、保険適応となり、自己負担額は1〜3割程度です。また、高額療養制度も活用することができるため、医療費の負担を抑えることができます。

北千住より徒歩2分の好立地北千住より徒歩2分の好立地

北千住より徒歩2分の好立地

北千住駅から徒歩2分と、通院しやすい立地にあります。複数の路線が利用可能でアクセスも便利なため、足立区外からもご来院頂いております。

手術の流れFLOW

初診初診

STEP01初診

患部の状態を確認するため、事前診療を行います。ご予約はwebやLINEが便利です。

STEP02手術前検査

血液検査など必要に応じて各種検査を行います。

手術当日手術当日

STEP03手術当日

手術当日は、手術の30分前までにご来院下さい。麻酔を行い手術を行います。手術後はそのままご帰宅頂くか、一泊入院の短期滞在手術が可能です。

術後診療術後診療

STEP04術後診療

手術から1週間後に再度来院頂き、術後の不調や異常がないか診察を行います。気になることがありましたらお気軽にご相談下さい。

胆石症手術の費用PRICE

虫垂炎の手術は、健康保険適用となりますので、日本国内どの施設でも費用に大きな差はありません。
また、高額療養費制度もご利用いただけます。

  1割負担の場合 3割負担の場合
胆石手術 約16,000円前後 約110,000円前後

高額療養費制度とは?

高額療養費制度とは?

同月(1日から月末まで)にかかった医療費が一定の限度額を超えた場合に、超過分を支援する制度です。
そのため、高額な窓口自己負担を軽減することができます。

手術のように、医療費が自己負担限度額を超過すると事前に分かっている場合は、「限度額適用認定証」の交付を受けておくと、受診時に窓口にご提示いただくことで払い戻し手続きを行わなくても自己負担分のみのお支払いが可能です。

または、手術後に満額をお支払い頂き、各健康組合に払い戻し手続きを行い差額を払い戻してもらう方法もございます。

自己負担額の目安

所得区分 年収目安 自己負担額目安
ア、イ 約770万円以上 約120,000円
約370〜770万円 約80,000円
約370万円以下 57,600円
住民税非課税者 35,400円

胆石症のよくある質問Q&A

胆石症の手術以外の治療方法はありますか?

胆石症の治療方法には手術以外にもいくつかの選択肢がありますが、具体的な治療は症状や石の種類によって異なります。症状が軽度である場合や、石が小さくて問題がない場合は、観察と経過観察を行います。脂肪分の多い食事が胆石の発作を引き起こす可能性があるため、食事療法を行なったり、痛みや炎症を緩和するためのお薬や胆汁酸結合剤による薬物療法、胆石溶解療法などが検討されます。

胆石症はどんな人がなりやすいですか?

女性は男性よりも胆石症になりやすい傾向があります。特に妊娠や経口避妊薬の使用など、女性ホルモンの変化が影響することが考えられます。 また、肥満、高齢、急激な体重減少、糖尿病、遺伝、脂肪分の多い食事、 クローン病や潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患を患っている人は、胆石症の発生リスクが高まることがあります。

胆石症の症状は?

胸部やみぞおちの強い痛み、長時間続く痛み、嘔吐や吐き気、発汗、背中や右肩の痛みなどが代表的な症状です。

胆石症の原因はなんですか?

胆石症の原因は様々です。コレステロールの多い胆汁、胆汁の過度な濃縮、胆嚢の動きの低下、遺伝的な要因、肥満、急激な体重減少、女性ホルモンの変化、炎症性腸疾患 (IBD)などが要因としてあげられます。

胆石症は自然に治りますか?

胆石症は通常、自然に治ることは難しく、治療が必要な状態です。胆石は通常、そのままで体外に排泄されることがありますが、痛みや合併症のリスクが高まる可能性があります。症状のある方は早めに受診をしましょう。

胆石症は手術をしても再発しますか?

胆石症の手術後に再発する可能性はありますが、手術を受けた人の大部分は再発しないか、再発しても症状が出ないことが一般的です。手術後のフォローアップとして、医師の指示に従い、定期的な健康診断を受けましょう。