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企業健診は義務!その重要性や種類、実施する際の注意点を解説

健康診断は、健康を守るために必要不可欠なものです。企業は従業員の雇用形態や労働時間によって適切に健康診断を実施・管理し、健康な状態で働かせる義務があります。

今回は企業健診の義務や重要性、法律で定められている種類や実施の際の注意点を解説します。

足立区や北千住で企業健診をご検討中の方は、北千住駅から徒歩2分の東京千住・尚視会健診プラザにご相談ください。雇入時の健康診断・定期健康診断は11,000円(税込)で実施可能です。

企業健診は企業の義務。その重要性とは

企業は労働安全衛生法第66条に基づき、従業員に対して医師による健康診断を1年に1回実施しなくてはならない義務があります。企業には従業員を健康な状態で働かせる「安全配慮義務」があるためです。

従業員の健康状態を管理することで生産性が高まる

従業員の健康状態を把握・管理することでパフォーマンスやモチベーションが高まり、生産性の向上が期待できるでしょう。

従業員が出勤しているのにも関わらず、心身の不調によって労働意欲や集中力が落ちてしまっては本来発揮されるべき能力も低下してしまいます。

企業は健康診断を実施することで従業員の健康維持だけでなく、1人ひとりのパフォーマンスを高め生産性の向上に繋げることができます。

健康診断を受けないことによる罰則

健康診断の実施を怠った場合は企業側に50万円の罰金が課せられ、従業員が受診を拒否した場合でも企業側の違反とみなされます。そのため、企業は従業員に対して健康診断の受診を職務上の命令として、受診拒否されないよう規則を設けているケースが多いです。

健康診断の対象は正社員だけでなく、有期契約の契約社員やパート・アルバイトも下記の条件に当てはまる場合、実施義務が生じます。

  • 契約社員
  • 契約期間が1年以上の場合実施義務あり
  • パート・アルバイト
  • 週の労働時間が正社員の3/4以上:実施義務あり
  • 週の労働時間が正社員の1/2以上3/4未満:義務ではないが実施が望ましい
  • 週の労働時間が正社員の1/2未満:実施義務の規定なし

 

企業健診(健康診断)の種類

企業が実施する健康診断は大きく分けて、一般健康診断と特殊健康診断の2種類があり、一般健康診断は項目がさらに4つに分類されます。ここではそれぞれの詳しい内容について解説します。

一般健康診断

一般健康診断には全ての企業で実施すべき「雇入時の健康診断」と「定期健康診断」以外に、特定の職種や環境で働く従業員を対象に行う「特定業務従事者の健康診断」、「海外派遣労働者の健康診断」が含まれています。

1.雇入時の健康診断

雇入時の健康診断は、労働安全衛生規則第43条で義務付けられている、常時使用する労働者を雇い入れた際に実施するものです。

常時使用する労働者は原則全ての労働者が該当し、パート・アルバイトや派遣社員も含まれます。ただしパート・アルバイトは週の労働時間が正社員の3/4以上に限られ、派遣社員については派遣元で一般健診を実施します。

雇入時の健康診断の実施時期は雇入れの直前や後ですが、入社前であっても実施は可能です。また、就職前に直近で受けた検査があっても法律上省略することはできないと規定されています。

2.定期健康診断

定期健康診断は、労働安全衛生規則第44条で義務付けられている、常時使用する労働者を対象に1年に1回実施する健康診断です。項目は雇入時の健康診断と同様ですが、医師が必要ないと認めた場合や年齢によっては省略できる検査項目もあります。また、3ヶ月以内に他所で健康診断を実施した場合、健康診断を省略することができます。

定期健康診断は原則として1年以上の間隔を開けることができないので、企業において定期健康診断の実施時期を変更する場合は注意が必要です。

3.特定業務従事者の健康診断

特定業務従事者の健康診断は、深夜業、有害物質の取り扱い、騒音や高低温下の業務など身体に悪影響を与えかねない環境下での業務に従事する従業員に対して、6ヶ月毎に定期健診と同様の健康診断を実施するものです。特定業務は幅広いため、規定をしっかり確認する必要があります。

4.海外派遣労働者の健康診断

海外派遣労働者の健康診断は、6ヶ月以上派遣する従業員が渡航前と帰国後に定期健診の項目、および医師が必要と認めた追加項目について実施するものです。ただし一時帰国の際は除かれます。なお、6ヶ月以内に雇入れ時健康診断や定期健康診断を受診している場合は省略が可能です。

特殊健康診断

特殊健康診断は、労働安全衛生法第66条に定められた健康診断で、有害業務に従事する従業員を職業病や労働災害から守るために6ヶ月に1度実施します。特殊健康診断に指定されている業務は以下のとおりです。

  • 高気圧業務
  • 放射線業務
  • 特定化学物質業務
  • 石綿業務
  • 鉛業務
  • 有機溶剤業務
  • 四アルキル鉛業務

 

企業健診で検査できる項目

定期健康診断の項目は下記の11項目のとおりです。

  1. 既往歴及び業務歴の調査
  2. 自覚症状及び他覚症状の有無の検査
  3. 身長、体重、腹囲、視力および聴力の検査
  4. 胸部エックス線検査および喀痰(かくたん)検査
  5. 血圧の測定
  6. 貧血検査(血色素量、赤血球数)
  7. 肝機能検査(AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GT(γ-GTP))
  8. 血中脂質検査(LDLコレステロール、HDLコレステロール、血清トリグリセライド)
  9. 血糖検査(空腹時血糖または随時血糖)
  10. 尿検査(尿中の糖および蛋白の有無の検査)
  11. 心電図検査

特定健診や特殊健診の場合はそれぞれ必要な項目が追加されることもあります。

 

健康診断の費用は企業はいくら負担する?

企業で健康診断を行う場合の費用は基本的に企業が負担し、従業員がオプションの健診内容を希望した場合の差額は、従業員が自己負担することになります。

健康診断は、種類や検査項目に関わらず医療保険が適用されない「自由診療」のためクリニックによって費用は異なりますが、相場は従業員1人あたり10,000〜15,000円前後の設定が多いようです。健康診断用の特殊車両を事業所に呼んだり、就業時間内に従業員が各自で受診したりと実施形態によって費用が変動する可能性があるので、依頼前に必ず確認しましょう。

選ぶ際は費用の比較はもちろんのこと、予約の取りやすさや実施のしやすさなど、さまざまな視点から検討するのがおすすめです。

 

企業健診の保管義務に関して

健康診断を実施した後は、結果の保管義務と報告業務について注意する必要があります。具体的にどのような点に注意すべきなのかを解説します。

保管義務とは

企業は従業員の健康診断結果を保管する「保管義務」があります。健康診断の結果が作成されて以降、定期健康診断は5年間、特殊健康診断ではそれぞれ定められた期間、適切な方法で保管しなくてはなりません。さらに診断結果を保管するにあたり、従業員本人から承諾を得る必要があります。承諾確認の手間を省くため、健康診断結果の保管に関する規則を定めておくとよいでしょう。

健康診断結果の管理は従業員ごとに診断書、産業医との面談記録などとまとめて保管しておくのが分かりやすくおすすめです。管理はなるべく少人数で行い、産業医や保健師、会社の担当者以外の目に触れないよう厳重に取り扱うことが重要です。

報告義務とは

50人以上の従業員を常に雇用している企業は、所轄の労働基準監督署へ健康診断結果を報告する義務があります。健康診断の受診対象者が50人未満でも、従業員数が50人以上であれば報告義務があり、必ずしも報告義務が課せられる基準人数と受診対象者数が一致するわけではないので注意しておきましょう。

 

足立区や北千住で企業健診を検討中なら東京千住・尚視会健診プラザへお越しください

今回の記事では、企業が健康診断を行う重要性を解説しました。企業の健康診断は法律で定められた義務であり、従業員の健康、企業の生産性向上にも欠かせません。健康診断を適切に実施・管理し従業員が健康に働き、パフォーマンスを発揮できる環境作りを目指しましょう。

もし足立区や北千住で企業健診をご検討中の方は、北千住駅から徒歩2分の東京千住・尚視会健診プラザにご相談ください。雇入時の健康診断・定期健康診断は11,000円(税込)で実施可能です。

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足立区で血液検査をするなら東京千住・尚視会健診プラザへ

血液検査とは血液を採取してさまざまな体の異常を調べる検査です。

血液は血管を通り全身に酸素や栄養を届けています。その血液に含まれている赤血球や白血球の数を数えたり、酵素や抗体の数値を測定することで病気の診断や病気のリスクを知ることが可能です。

  • 血液検査:赤血球・白血球・血小板の数や赤血球に含まれる、へモグロビンの濃度を調べる。
  • 生化学検査:血液に含まれる酵素や代謝物、タンパク質を検査することで各臓器の状態が分かる。
  • 血清学的検査:ウイルスのような病原体(抗原)を撃退するために体内で作られるタンパク質(抗体)を検出する。

血液検査は全身の健康状態を反映するので病気の早期発見、早期治療につなげることが可能です。

足立区の血液検査なら東京千住・尚視会健診プラザへお越しください

足立区で血液検査をはじめとする健康診断や人間ドック、レディースドック、がん検診などの受診をお考えの際は、東京千住・尚視会健診プラザへお越しください。

東京千住・尚視会クリニックは、より広い範囲で病気を発見するために血液検査を含む健診や人間ドックなどに対応します。

北千住駅から徒歩2分のところに位置するため、駅近・好立地で通院しやすく、東京23区からの利用者が多いです。

平日お仕事などでお忙しい方は、土日の診療もしていますので、安心してお越しください。

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血液検査でどんな体の異常が分かる?

血液検査でわかる体の異常は貧血や肝臓、心臓、腎臓の異常、脂質や糖代謝系の異常、ウイルス感染、アレルギーの有無、腫瘍マーカーによるがんの指標が分かります。

また顕微鏡を使って血液中の血球の形成異常や白血球の構成比率を調べることで、貧血や白血病、出血傾向、感染症の有無を知ることができます。

 

血液検査の基準値(基準範囲)とは?

一般的に血液検査の基準値とは健常人の95%の人が入る範囲です。約5%の人は健康であっても基準値から外れることになります。

また基準値は正常値ではないので注意が必要です。

測定方法や測定器具によっても基準値が異なる場合があります。

 

血液検査の数値が高いときに考えられる症状

では血液検査の数値が高い時に考えられる症状はどんなものがあるのでしょうか。

血液検査で数値が高い時はさまざまな疾患が疑われます。

肝機能異常

肝臓がウイルス感染やアルコールの長期摂取、薬物の服用、自己免疫の異常などによりダメージを受けて肝細胞が壊れます。

肝細胞が壊れることにより、血液中にASTやALT、γ-GTP、ALP、LDH、ビリルビンといった酵素や色素が漏れ出し、血液検査の数値は高くなります。

肝臓は「沈黙の臓器」ともいわれ、病気の初期ではほとんど症状は出ません。

進行すると慢性化し、肝機能障害から慢性肝炎、さらに肝硬変となります。肝硬変から肝臓がんが発症することもあるので適切な経過観察が必要です。

脂質異常症

脂質異常症は血液中の脂質(中性脂肪やコレステロール)の値が基準値より多すぎたり少なすぎたりする状態です。

喫煙や食生活、運動不足といった生活習慣の乱れや、遺伝や体質などの先天的要因、他の病気が原因で脂質異常症になる二次性脂質異常症が知られています。

また女性の場合、妊娠や閉経といった要因で脂質が上昇することもあります。

脂質異常症は自覚症状がないので放置されがちです。

しかし動脈硬化を促進させるので心筋梗塞や狭心症などの心疾患、脳梗塞や脳出血などの脳血管疾患のリスクが高まります。

糖代謝異常

糖代謝異常とは空腹時の血糖値が異常に高くなった状態を示します。健康な状態では、食事などで摂取した糖分がエネルギー源のブドウ糖に変換され、血液により全身に運ばれます。この時に重要な働きをするのがインスリンです。しかしインスリンの量が少なかったり、うまく働かないと糖尿病などの糖代謝異常が起こってしまいます。

また、血液中の血糖値やヘモグロビンA1C、グリコアルブミンを測定し診断をします。血糖値は採血時の結果を反映するので食事や運動により変動します。

一方、ヘモグロビンA1Cは過去2ヶ月、グリコアルブミンは過去1ヶ月の平均血糖値が分かるので、日頃から正しい生活習慣を心がけましょう。

腎機能障害

腎機能障害とは腎臓の機能が低下し、体内の老廃物を排泄できず、余分な水分や塩分の調節ができなくなることで腎機能が低下した状態です。

症状としてはむくみや倦怠感、血圧の上昇、食欲低下が認められます。

血液検査では腎臓の働きを調べるeGFR(推定糸球体ろ過量)の低下や、血清クレアチニン(Cr)、血液尿素窒素(BUN)、カリウム(K)の高値を認めます。

腎機能は一度悪くなると改善させることはできません。定期的に検査をして腎臓の状態を知ることが重要です。

腫瘍マーカー

腫瘍マーカーとはがんが産生する特殊な物質です。

がんの診断の補助や診断後の経過や治療の効果を調べることを目的に検査をします。

腫瘍マーカーの値だけでは確定できないので、画像検査や病理検査の結果も合わせて総合的に診断をします。

また腫瘍マーカーが上昇したからといって必ずがんがあるとは限りません。

胃がんや大腸がん、胆道がんではCEAやCA19-9、膵臓がんはSpan-1やDUPAN-2、肝臓がんではAFP、PIVKA-Ⅱなど臓器やがんの種類によって上昇する腫瘍マーカーは異なります。腫瘍マーカーはどこにがんがあるのかを見つける指標のひとつです。

 

足立区の血液検査なら東京千住・尚視会健診プラザをご利用ください

今回の記事では、血液検査や血液検査で分かることについて解説しました。

血液検査は簡単に体の健康状態を知ることができる検査です。病気の診断やリスクを知れることに加え、疾患の早期発見や早期治療が可能となります。

定期的に血液検査をすることで自身の体の健康状態を把握しておくことが大切です。

足立区で血液検査をはじめとする健康診断や人間ドック、レディースドック、がん検診などを受ける際は、北千住駅から徒歩2分に位置する東京千住・尚視会健診プラザへお越しください。平日に加えて土曜日・日曜日も行っていますのでご都合の良い日を選ぶことが可能です。

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会社の健康診断を自分で予約する方法・注意点を解説

健康診断は、労働安全衛生法により会社員や労働者の場合、1年に1度の定期受診が義務付けられています。会社の健康診断を自分で予約するには、企業が指定した医療機関で受診する、または個人で健康診断を受けるよう指示されることも。そんなときに予約方法がわからない方も多いのではないでしょうか。

本記事では、企業の健診について検討中のご担当者様、健康診断ができる医療機関をお探しの方に向けて、健康診断における予約の流れや注意点を解説します。

足立区にある東京千住・尚視会健診プラザは、企業健診をはじめ、人間ドックやレディースドック、がん検査などさまざまな健診を行っております。北千住駅からのアクセスも良く、徒歩2分でお越しいただけます。また、女性専用スペースを用意し、検査は女性スタッフが担当しておりますので、女性の方も安心して検査にお越しください。

会社の健康診断を自分で予約するには?

会社の健康診断を自分で予約するには、企業が指定した医療機関で受診する、もしくは従業員が自分で医療機関を選んで受診する2通りがあります。

予約する方法は、企業が指定した医療機関、自分で選ぶ場合は企業健康診断を実施している医療機関へ電話やメールで問い合わせをしていただく必要があります。予約の際には、企業健康診断とお知らせいただき、担当者が必要な情報を細かくヒアリングします。

 

会社の健康診断の予約に必要な書類(準備)

企業健診の担当者は健康診断の予約をする前に、実施する時期や受診する医療機関の選定など事前準備をしておかなければなりません。ここでは、事前に準備が必要な項目について解説します。

実施する時期を決める

企業は従業員に対して年に1回以上、健康診断の実施が必要です。実施する時期については、法律で指定していないため、いつ実施してもよいことになっています。一般的に春頃に実施する企業が多いです。

しかし、繁忙期に健康診断を実施するとなると、業務に支障をきたし受けられない従業員も出てくる可能性があります。そのため、組織の状況を確認したうえで時期を検討するのがよいでしょう。

また、健康診断の日程を複数設けることで、従業員が自分のスケジュールに合わせて選べるので、受診しやすくなります。

健康診断の種類を把握する

健康診断には大きく分けて「一般健康診断」と「特殊健康診断」の2つの種類があります。一般健康診断は下記の5つに分類され、「定期健康診断」は最も一般的な健診で、定期健診とも呼ばれます。毎年定期的に従業員の健康状態をチェックするために行われます。

一般健康診断の種類

対象となる労働者

実施時期

雇入時の健康診断

(安衛則第43条)

常時使用する労働者

雇入れの際

定期健康診断

(安衛則第45条)

常時使用する労働者

(特定業務従事者を除く)

1年以内ごとに1回

特定業務従事者の健康診断

(安衛則第45条)

労働安全衛生規則第13条第1項第2号に掲げる業務に常時従事する労働者

左記業務への配置換えの際、6ヶ月以内ごとに1回

海外派遣労働者の健康診断

(安衛則第45条の2)

海外に6ヶ月以上派遣する労働者

出国、帰国時それぞれ

給食従業員の検便

(安衛則第47条)

事業に付属する食堂または炊事場における給食業務に従事する労働者

雇入れ、配置替えの際

出典:厚生労働省「労働安全衛生法に基づく健康診断を実施しましょう~労働者の健康確保のために~」

定期健康診断は、下記のいずれかの条件にあてはまる従業員に対して実施しなければなりません。

  • 正社員
  • 週30時間以上勤務している従業員(アルバイト・パート職員も対象)
  • 正社員の勤務時間の4分の3以上勤務している従業員
  • 契約して1年以上あるいは1年以上契約する見込みの契約社員

定期健康診断以外の健康診断は、従業員の中でも特定の条件を満たした場合のみ受診が義務化されています。定期健診とは受診時期が異なる場合があるため、確認が必要です。

» [雇用時健康診断]の記事に内部リンク

健康診断をどこで実施するかを決める

会社の健康診断は、下記3つのケースがあるため、どの健診方法が適切かを検討する必要があります。

  • 医師または健診車を招き、会社で集団健診を行う
  • 会社が指定した医療機関で健診を受ける
  • 労働者が任意の医療機関で健診を受ける

健康保険組合の補助金を利用する場合は、組合が指定している医療機関を選びましょう。

 

その他会社の健康診断で留意するべきこと

会社の健康診断の予約に関して、いくつか覚えておくべき注意点があります。下記のような事態が発生する可能性があるため、把握しておきましょう。

社員に特定のかかりつけ医がいる場合

社員に特定のかかりつけ医がいて定期的に検査している場合があります。ほかの医師が行う検査が健康診断の項目と重複する場合、健診項目を一部省略できます。ただし、健康診断結果の提出と、企業検診を担当している医師の許可が必要になります。

健康診断を拒否されてしまった場合

従業員が健康診断を拒否するのなら、受ける義務があることを明確に伝えることが大切です。企業は、労働安全衛生法により従業員に健康診断を受けさせる義務があるため、拒否することはできません。

たとえ従業員の意思で健康診断を拒否し受診しなかった場合でも、企業は労働安全衛生法違反となり、50万円以下の罰金を科せられるおそれがあります。このような事態を避けるためにも、従業員にしっかりと説明する必要があります。

まずは「健康診断は法律によって定められた義務であること」や「受ける目的」を周知しましょう。健康診断が「義務」だとわかれば、多くの従業員が優先度を上げて対応してくれるはずです。

会社での健康診断を拒否している場合には、自身で医療機関へ受診してもらい、必ず診断結果を提出してもらうようにしましょう。

社員がオプション検査を希望する場合

健康診断に追加でオプション検査をつけたいと従業員から希望されることも珍しくありません。がん検診や子宮頸がん検査、乳がん検査などオプション検査を希望する場合は、自己負担となります。

加入している健康保険組合によってはオプション検査や人間ドックの費用補助を行っているため、申請について事前に案内しておきましょう。

 

健康診断なら東京千住・尚視会健診プラザへ

今回は、健康診断の予約の流れ、注意点について解説しました。健康診断の実施は、企業に法で定められた義務であり、従業員の健康状態を管理するためにも必要不可欠なものです。

また、従業員の健康に配慮し健康管理を徹底して行うことは、業務効率の向上や活気ある職場づくりにつながります。企業のパフォーマンスを上げていくためにも、健康診断を適切に行い、従業員の健康管理を徹底して行いましょう。

企業健診についてご検討中の担当者様、健康診断を受診できる医療機関をお探しの方は、東京千住・尚視会健診プラザへお気軽にお問い合わせください。当院は、企業の健診をはじめ、人間ドック、レディースドック、がん検診などさまざまな健診を実施しています。北千住駅からのアクセスも良く、徒歩2分でお越しいただけます。

さらに、女性専用フロアのご用意、下半身の露出に配慮したメディカルウェアを導入しております。婦人科の検査は女性スタッフが担当しているため、女性の方も安心して検査を受けていただけます。

診察・検査は平日に加えて土曜日・日曜日も行っていますので、ご都合の良い日を選んでお越しください。

当院の外来診療の予約は、WEBで24時間受け付けているため、来院から検査までの流れもスムーズに行うことが可能です。院内での待ち時間削減にもつながりますので、ぜひご予約の上、お越しください。

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雇用時健康診断とは?詳しい検査項目や定期健康診断との違いも解説

雇用時健康診断と聞いて、どのような健康診断を想像するでしょうか?

「年に1回受ける健康診断とは何が違うの?」と疑問に感じる方もいるかもしれません。

雇用時健康診断は、すべての労働者に受ける義務がある大切な健康診断です。

本記事では、雇用時健康診断とはどのようなものなのか、詳しい検査項目や定期診断との違いについて解説します。

北千住駅から徒歩2分の東京千住・尚視会健診プラザでは、雇用時健康診断を行っていますので、実施予定のある方はぜひご検討ください。

雇用時健康診断とは?

雇用時健康診断とは、企業への就職時、健康診断書を提出するために行うもので、年に1度受ける定期健康診断とは受けるタイミングが異なります。

雇用時健康診断の目的は、企業が労働者を雇った後の健康管理に役立てることです。

企業の管理職に該当する方が事前に労働者の健康状態を把握できるため、身体に弱い機能があった際負担がかからないように仕事内容の調整をするなど、一人ひとりへの配慮が行き届き、労働者も無理なく働けます。

雇用時健康診断は労働安全衛生規則43条で義務付けられており、入職するすべての労働者は雇用時に必ず受けなければなりません。

 

健康診断の種類

健康診断には、雇用時健康診断以外にも様々な種類があるのをご存じでしょうか?

最も身近である会社や市で行う定期健康診断の他にも、対象者や診察箇所を絞ったものがあります。

ここでは、労働安全衛生規則などの法令で定められた健康診断をご紹介しますので、それぞれの対象者や特徴を頭に入れておきましょう。

  • 一般健康診断
  • 特殊健康診断
  • 海外派遣労働者の健康診断
  • じん肺健康診断
  • 歯科医師による健康診断

一般健康診断

一般健康診断は年に1度実施する定期検診で、労働安全衛生規則44条にて定められています。

診断項目は、診察の他に血液検査、検尿、胸や胃のレントゲン検査など約30項目です。

  1. 既往歴、業務歴の調査
  2. 自覚症状、他覚症状(所見)の有無の検査
  3. 身長、体重、視力、腹囲、聴力(1,000 4,000Hz)の検査
  4. 胸部エックス線検査及び喀痰検査
  5. 血圧測定
  6. 貧血検査(Hb、RBC)
  7. 肝機能検査(GOT、GPT、γ-GPT)
  8. 血中脂質検査(TG、HDL-cho、LDL-cho)
  9. 血糖検査
  10. 尿検査(糖、蛋白)
  11. 心電図検査(安静時)

対象年齢は、35歳〜74歳の方となっています。

特殊健康診断

特殊健康診断は、法令で定められた有害物質を取り扱う労働者を対象に行われている健康診断で、労働安全衛生法66条によって定められています。

対象の業務内容は以下の通りです。

  • 高気圧業務
  • 放射線業務
  • 特定化学物質業務
  • 石綿業務
  • 鉛業務
  • 有機溶剤業務
  • 四アルキル鉛業務

高気圧業務なら、四肢の運動機能や⿎膜、聴⼒の検査、放射線業務なら白⾎球数および白⾎球百分率の検査、皮膚検査など、各業務によって疾患のリスクが高くなる病気の検査を行います。

海外派遣労働者の健康診断

労働安全衛生法45条では、海外派遣労働者の健康診断が義務付けられています。

実施期間は、海外派遣前と派遣後の2回で、一時帰国の場合は免除されます。

診断項目は以下の通りです。

  1. 既往歴及び業務歴の調査
  2. 自覚症状及び他覚症状の有無
  3. 身長、体重、腹囲、視力、聴力の検査
  4. 胸部エックス線検査及び喀痰検査
  5. 血圧検査
  6. 貧血検査
  7. 肝機能検査
  8. 血中脂質検査
  9. 血糖検査
  10. 尿検査
  11. 心電図検査

さらに医師が必要と判断した場合、感染症に関する抗体検査(B型肝炎やC型肝炎)や血液型検査、便検査(便潜血反応検査や虫卵検査)などを追加して行うこともあります。

海外は日本にはない健康を害する因子がたくさん存在しているため、派遣中に疾患する可能性も十分に考えられます。

疾患した場合でも早期発見すればすぐに治療が始められるので、健康診断を受けることはとても大切です。

原則としては海外派遣する本人のみが検査対象ですが、同居するご家族も同様の検査を受けると安心でしょう。

じん肺健康診断

じん肺健康診断は、陶磁器製造、鋳物製造など粉じん(大気環境中に浮遊する微細な粒子状の物質)を作業で扱う労働者を対象に行われている健康診断で、じん肺法第3条などによって定められています。

診断項目は以下の通りです。

  1. 粉じん作業職歴の調査
  2. 胸部のエックス線直接撮影による検査
  3. 胸部臨床検査
  4. 合併症に関する検査
  5. 肺機能検査

粉じんを多量に吸入してしまうと、肺に蓄積し咳や痰、息切れ、さらに呼吸困難になる場合もあります。

有害性が低い物質であっても、長期間吸入すれば肺障害の原因に成りかねないため、該当する労働者の方は定期的に検査を受けることが大切です。

歯科医師による健康診断

特殊健康診断のひとつである歯科医師による健康診断は、メッキ工場、バッテリー製造工場などの従業員などの硫酸や塩酸、フッ酸などのガスや粉じんが発散する場所で業務を行う労働者を対象にしている健康診断で、労働安全衛生法48条によって定められています。

一般的な歯科検診とは異なり、口腔顔面領域の皮膚粘膜の状況や歯の状況(歯牙酸蝕症など)、  顎骨の状況などの検査を行い、必要に応じて歯や舌の写真を撮影する場合もあります。

硫酸や塩酸、フッ酸などの化合物は、歯の表面を覆うエナメル質が溶ける酸蝕症などの症状を引き起こす可能性もあるため、該当する労働者の方は定期的に検査を受けましょう。

 

雇用時健康診断の対象者

雇用時健康診断は、原則すべての労働者を対象に行います。

正社員以外にパートやアルバイトの場合でも、以下1〜3のいずれかに該当しており、かつ1週間の労働時間が正社員の4分の3以上である場合は健康診断の対象となります。

  1. 雇用期間の定めのない者
  2. 雇用期間の定めはあるが、契約の更新により1年以上(※)使用される予定の者
  3. 雇用期間の定めはあるが、契約の更新により1年以上(※)引き続き使用されている者

(※)特定業務従事者(深夜業、有機溶剤等有害業務従事者)は6か月以上

雇用時健康診断は正社員だけでなくパートやアルバイトの労働者も義務付けられているので、注意しましょう。

 

雇用時の健康診断の法令で定められている項目

雇用時健康診断は、労働安全衛生規則第43条において次のように規定され、すべての事業者にその実施が義務づけられています。

労働安全衛生規則第43条(雇入れ時の健康診断)

事業者は、常時使用する労働者を雇い入れるときは、当該労働者に対し、次の項目について医師による健康診断を行わなければならない。ただし、医師による健康診断を受けた後、三月を経過しない者を雇い入れる場合において、その者が当該健康診断の結果を証明する書面を提出したときは、当該健康診断の項目に相当する項目については、この限りでない。

(以下省略)​

引用:労働安全衛生規則 第一節の二 健康診断 第四十三条 – 中央労働災害防止協会 安全衛生情報センター

雇用時健康診断の診断項目は、以下の11項目が定められています。

  1. 既往歴及び業務歴の調査
  2. 自覚症状及び他覚症状の有無の検査
  3. 身長、体重、腹囲、視力及び聴力の検査
  4. 胸部エックス線検査
  5. 血圧測定
  6. 貧血検査(血色素量及び赤血球数)
  7. 肝機能検査(GOT、GPT及びγ-GT(γ-GTP)の検査)
  8. 血中脂質検査(LDLコレステロール,HDLコレステロール、血清トリグリセライド)
  9. 血糖検査(空腹時血糖またはHbA1c、やむを得ない場合は随時血糖(食後3.5時間以上))
  10. 尿検査(尿中の糖及び蛋白の有無の検査)
  11. 心電図検査

雇用時健康診断は検査項目が多いだけでなく、一般健康診断のように項目が省略できないため煩雑だと思われるかもしれませんが、労働安全衛生規則で規定されているので必ず受けましょう。

 

雇用してからいつまでに健康診断を実施する?

入社3ヶ月以内に必須11項目の検査を行い診断書を提出すれば、雇用時健康診断の実施を省略することができます。

そのため、雇用時健康診断を受けるタイミングは労働安全衛生規則では決まっていませんが、入社前3か月から入社後1か月以内の実施が妥当であると考えられています。

雇用時健康診断を省略する場合は、11項目すべての検査結果が漏れていないか必ず確認してから提出しましょう。

 

雇用時健康診断なら東京千住・尚視会健診プラザをご利用ください

雇用時健康診断の検査項目や定期健康診断との違いなどについて、詳しく解説しました。

すべての労働者が受ける義務のある雇用時健康診断は、入職後の健康管理に必要不可欠なので、必ず病院やクリニックで受ける必要があります。

東京千住・尚視会健診プラザは雇用時健康診断をはじめ、人間ドックやプレミアムドックなどの健診に特化したクリニックです。

北千住駅から徒歩2分とアクセスが良く、土曜日・日曜日も開院しているため、仕事や家事で時間が作りづらい方でも受診しやすいです。

また、診断結果は即日対応し(別途料金)すべてスマホアプリから閲覧可能で何度もクリニックに足を運ぶ必要がありません。

就職する、パートやアルバイトを始めるという方は、ぜひ当クリニックの雇用時健康診断をご検討ください。

健康診断センターのご予約はこちらから

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駅から徒歩2分!北千住で健康診断を受けるなら東京千住・尚視会健診プラザへ

「会社から健康診断を受診するよう勧められたけど、どこの医療機関がいいの?」

「北千住駅から近い医療機関はある?」

「健康診断の費用はどれくらいかかるの?」

このように考えている、北千住エリアをご利用の皆様に向けて、健康診断のコース内容や健康診断の種類、検査でわかる病気、費用相場について解説していきます。

最後まで目を通していただければ、健康診断の理解が深まり、健康診断で発見できる病気についてもわかります。

北千住の健康診断は東京千住・尚視会健診プラザへ

北千住で健康診断を探されているなら、東京千住・尚視会健診プラザへお越しください。

当院は、北千住駅から徒歩2分の距離にあり、健康診断のほかに、女性専用のレディースドックも完備しています。

健康診断のコース内容やレディースドックについても以下で解説していきます。

健康診断のコース

当院の健康診断のコースは以下のとおりです。

  • 標準人間ドック(胃バリウム)
  • 標準人間ドック(胃カメラ)
  • 脳ドック
  • シニアドック
  • レディースドック
  • プレミアムドック
  • アスリートドック
  • ペア人間ドック
  • 生活習慣病健診(協会けんぽ)
  • 生活習慣病健診(協会けんぽ)
  • 定期健診
  • 雇入検診
  • 渡航前検診

女性専用のレディースドックも完備

東京千住・尚視会健診プラザでは、女性専用のレディースドックをご用意しています。

人間ドックの基本検査項目に加え、女性特有の病気を調べられます。当センターではプライバシーの配慮も心がけており、女性医師による検査や女性専用スペースの完備、恥ずかしい部位を露出する時間を最小限にするメディカルアンダーウェアの導入もしています。

女性特有の検査においては、一歩踏み出せない方もいるでしょう。

しかし、当センターでは、女性のプライバシーも守りながら受診が可能なので、安心して検査していただけます。

レディースドックで受診できる検査は以下の通りです。

  • 子宮頸部細胞診
  • 経膣超音波
  • HPV検査
  • マンモグラフィ
  • 乳房超音波

女性特有の疾患では、乳がんや子宮頸がんなど、自覚症状がないまま進行する可能性もあります。

病気の発見が遅くなれば、がんは他の臓器に転移する場合もあり、命を脅かすことにもなりかねません。

仕事や家庭が忙しい女性こそ、健康診断とあわせて、レディースドックの受診をおすすめします。

レディースドックの超音波検査では女性が担当し、女医も在籍していますので、安心して検査をしていただけます。

また、健診プラザでは、検査時の下半身露出に配慮した、メディカルウェアの導入によりデリケートな部分を隠すことができます。着用いただければ、健診の不安な点を軽減ができ、スムーズに検査を受けていただきやすく、病気の早期発見も可能でしょう。

東京千住・尚視会健診プラザへのアクセス

北千住駅から当院へのアクセスを解説します。

住所:〒120-0034 東京都足立区千住3-74 第2白亜ビル4階

電話番号:03-5284-8149

北千住駅西口より徒歩2分

北千住駅西口から健診プラザへは以下のルートでお越しください。

  1. 北千住駅西口を出て、右手側の丸井の手前にある階段を降ります
  2. 階段を降りたら、そのまま直進してください
  3. 横断歩道を渡り、薬局とコンビニの間の道を進みます
  4. 左手側に楽天モバイル、右手側にタイムズの看板がある道を直進してください
  5. 右手に見えてくる第2白亜ビルの4階に健診プラザがあります

4階が健診プラザで、5階が一般のクリニックとなります。 隣の第2白亜ビルには、グループ機関の内視鏡クリニック足立区院がありますが、間違えないようご来院ください。

5階クリニック・診療科目は下記のようになります。

  • 診療科目:消化器内科・消化器外科・肛門外科・整形外科・乳腺外科・婦人科・肝臓内科・血液内科・内科・糖尿病内科・循環器内科・泌尿器科

 

健康診断とは?

健康診断とは、生活習慣病をはじめ、体の病気を早期発見し、早期治療につなげることが目的です。早期発見できれば、病気を予防することもできます。

健康診断では以下の検査ができます。

診察

項目

身体測定

身長

体重

肥満度

BMI

腹囲

生理検査

血圧測定

心電図

視力

聴力

X線

胸部X線

生化学

HDLコレステロール

LDLコレステロール

中性脂肪

総コレステロール

nonHDLコレステロール

AST(GOT)

ALT(GPT)

γーGT(γ₋GTP)

HbA1c

血糖(空腹時)

血液学

赤血球数

血色素量

尿

尿蛋白

尿糖

問診・診察

問診

医師診察

年齢や体の状態により、受けられる検診内容は異なるため、どの検診が受けられるかはご自身でも必ず確認しましょう。

 

特定健診とは?

特定健診とは、生活習慣病の発症リスクが高いメタボリックシンドロームを、早期に発見する検査です。

特定健診では、健康診断の項目に加え、心電図や胸部X線撮影、眼底検査、貧血検査が受診できます。

40歳から74歳の方を対象に実施しており、早期発見により、高血圧や糖尿病などの疾患の早期発見につながります。

特定検査項目は以下の内容です。

検査項目

検査内容

診察

視診・触診・聴打診などの検査

問診

体の状態や私生活の聴取

身体計測

身長・体重・胸囲の測定やBMI計測

血圧測定

循環器系の状態検査

血中脂質検査

中性脂肪や善玉コレステロール・悪玉コレステロールの測定

肝機能検査

肝細胞肝機能の状態を検査

血糖検査

空腹時の決闘やHbA1、随時血糖を測定し糖尿病などを検査

尿検査

腎臓や尿路の状態、糖尿病などを検査

心電図

不整脈や狭心症などの心臓に関わる疾患の検査

眼底検査

眼底カメラで網膜を撮影し、眼底の血管を検査

貧血検査

血液中の赤血球、血色素量を測定し、貧血などの血液の疾患を検査

血清クレアチニン検査

年齢や性別、血液の状態などから、腎機能の状態を評価

日頃の生活習慣が、身体にどのような影響を与えているのかを知るためにも、非常に重要な検査となっています。

 

雇入時健診とは?

雇入時健診とは、企業が正社員で労働者を雇い入れる際に、労働安全衛生規則で定められた検査項目にそって、検査を受診する健康診断です。

検査内容は以下のとおりです。

  • 既往歴及び業務歴の調査
  • 自覚症状、他覚症状の有無の検査
  • 身長、体重、胸囲、視力、聴力の検査
  • 胸部X線検査
  • 血圧測定
  • 貧血検査
  • 肺機能検査
  • 血中脂質検査
  • 血糖検査
  • 尿検査
  • 心電図検査

また、正社員に限らず、アルバイトやパートについても、所定労働時間が規定を超える場合、雇入時健診を実施する必要があります。

 

北千住の健康診断の費用相場

北千住周辺において、10の医療機関の健康診断(雇用時健診)費用の相場は9,000〜14,000円です。

健康診断を受診する際、一度問い合わせてみるといいでしょう。

 

健康診断で分かる病気(症状)

健康診断では以下の病気が発見できます。

検査項目別の疾患内容は以下のとおりです。

検査項目

疾患内容

身体測定(胸囲)

肥満度

血圧測定

高血圧、低血圧

尿一般(糖・蛋白)

糖尿病、、腎臓病(腎炎、腎不全)、尿路結石

心電図

不整脈、狭心症、心筋梗塞心肥大など

視力検査

近視、遠視、乱視など

胸部X線検査

肺炎、肺結核、心臓肥大、肺がん、肺気腫、気管支拡張症など

AST(GOT)

急性肝炎、慢性肝炎、脂肪肝、肝臓がん、アルコール性肝炎、心筋梗塞、筋肉疾患など

ALT(GPT)

急性肝炎、慢性肝炎、脂肪肝、肝臓がん、アルコール性肝炎など

γ-GTP

急性肝炎、慢性肝炎、アルコール性肝障害、肝硬変、肝がん、脂肪肝など

HDL・LDLコレステロール

脂質代謝異常、動脈硬化など

血糖

糖尿病、すい臓がん、ホルモン異常など

HbA1c

糖尿病の状態

赤血球

多血症、貧血など

血色素

鉄欠乏性貧血など

 

東京千住・尚視会健診プラザでは健康診断のセカンドオピニオンも受けられます

今回は、健康診断の検査内容や検査の種類、費用相場について解説しました。

生活習慣病や、その他の疾患が早期発見につながるため、健康診断を受診するのは人生において重要です。

また、健康診断に引っかかってしまった場合においても、すみやかにセカンドオピニオンを受診するといいでしょう。セカンドオピニオンでは、体の異常を早期発見できる可能性があります。体の早期治療ができれば、病気で人生が左右される心配も減るでしょう。

健康診断で精密検査が必要な場合においては、5階クリニックの東京千住・尚視会クリニックへお越しください。

尚視会クリニックでは、健康診断で再検査になった場合にも対応しています。セカンドオピニオンでは、健康診断を受診された別の医療機関を選ぶことも可能です。当健診センターは、5階に二次検査を受診できる環境を整えています。診察時間は土日も対応しており、オンラインでも予約可能です。

各種健診の受診を検討されている方は、Webやお電話で、気軽にお申し込みください。

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人間ドックのご予約はこちらから

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足立区で健康診断を受けるなら東京千住・尚視会健診プラザへ

「足立区で健康診断を受けられるところが知りたい」

「そもそも健康診断って受けた方がいいの?」

このようなお悩みはありませんか?

この記事では、足立区の健康診断の概要や健康診断でわかる病気、引っかかってしまったときの対処法を解説しています。

健康診断を受けることで、自分では自覚していない病気や生活習慣病に早期に気づけるため、定期的な受診が大切です。

また、記事内では、足立区で健康診断を受けられる、東京千住・尚視会健診プラザの特徴についても解説しています。当センターでは、健康診断のほか、人間ドックやレディースドックの受診も可能となっており、より詳しい検査をすることで病気の早期発見・予防ができます。

足立区で健康診断を受ける場合は東京千住・尚視会健診プラザへお越しください

足立区で健康診断を受ける場合は、東京千住・尚視会健診プラザへお越しください。

当センターは北千住駅から徒歩2分のところに位置しており、アクセスがしやすくなっています。

住所:〒120-0034 東京都足立区千住3-72 白亜ビル4階

電話番号:03-5284-8230

また、検診結果は画像を含めてすべてオンラインで閲覧できるほか、別途料金はかかりますが、検診結果の即日対応も可能です。さらに、胃や大腸などの内視鏡検査は実績のある内視鏡専門医が行い、静脈麻酔を用いているため、負担の少ない検査を目指しています。

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足立区の健康診断の概要

足立区では、健康的な生活をサポートするため、年齢や条件に応じ、健康診断を実施しています。定期的に受診することで、隠れた病気の発見だけでなく、現在の身体の状態を知ることも可能です。

ここでは、足立区の健康診断の概要を解説します。

健康診断とは

そもそも健康診断とは、生活習慣病をはじめとして、さまざまな病気の早期発見・早期治療はもちろん、病気そのものを予防することを目的に行われる検診のことです。

足立区では以下の種類の検診が受けられます。

  • 特定検診、後期高齢者検診
  • 健康増進検診
  • がん検診
  • 40歳までの健康づくり検診
  • 簡易血液検査
  • 肝炎ウイルス検診
  • 糖尿病、成人眼科検診
  • 成人歯科検診
  • 後期高齢者歯科検診

年齢や条件により、受けられる検診内容は異なるため、どの検診が受けられるかはご自身でも必ず確認しましょう。

健康診断と人間ドックはどのように違う?

健康診断と人間ドックはそもそも何が違うのか疑問に思う方がいるかもしれません。健康診断と人間ドックの決定的な違いは、受診において法的な義務があるかどうかです。

健康診断は年齢に応じた一般的な検査をします。企業勤めの方は法律に基づき、年に一度の定期検診を受けることが義務付けられているのです。

一方、人間ドックは健康診断の一部ですが、必ずしも受けなければいけないなどの法的な義務はありません。

また、健康診断と比べて、検査項目が多いのが人間ドックの特徴と言えるでしょう。人間ドックは健康診断だけではわからない、病気の早期発見を目的にしているためです。

特定健診とは

特定検診とは、メタボリックシンドロームの早期発見や生活習慣の改善を目的として行う健康診査のことです。足立区では、足立区国民健康保険に加入している40歳から74歳までの方を対象に行っています。

足立区で実施した特定検診の結果によると、血圧や糖尿病の検査において、ほぼ2人に1人は異常が認められています。放置すると、動脈硬化が進み、高血圧症や糖尿病、脂質異常などの生活習慣病の発症にもつながりかねません。

生活習慣が身体にどのように反映されているかを知るためにも、非常に重要な検査となっています。

 

健康診断で分かる病気・分からない病気

健康診断を受けて分かる病気と健康診断だけでは分からない病気があります。これらの特徴をおさえた上で、健康診断を受けましょう。

主に分かる病気

健康診断で分かる主な病気は次の通りです。

  • 高血圧
  • 糖尿病
  • 脂質異常症
  • 肝機能障害

これらの病気が見つかった場合、いずれも身体に大きな影響を及ぼします。

主に分からない病気

一方、健康診断で発見しづらい病気は次の通りです。

  • 初期の胃がん
  • 大腸がん
  • 膵臓がんなど

健康診断は身体全体の様子を定期的に知るためにするためのものであり、特定の病気を見つけるためのものではないからです。

まれにがんなどの病気を発見することも可能ですが、通常の健康診断自体は生活習慣病のひとつとして、がんの可能性を探る程度にとどまります。ピンポイントな病気を調べたいときは、がん検診などがある人間ドックの方がおすすめと言えるでしょう。

 

もし健康診断に引っかかってしまった場合はどうすれば良い?

健康診断には、検査結果の項目がいくつか分かれています。異常なしや経過観察の場合は問題ありませんが、中には「要再検査」や「要精密検査」などの結果が出ることも少なくありません。

もしも、これらの結果が出た場合はスルーせずに二次検査を受けることが大切です。万が一、病気が発覚したら早期治療も可能ですし、びょうきがなかったとしても心理的に安心できるでしょう。

「病気が見つかるのが怖い」「忙しくて検査に行く時間がない」と感じる方もいるかもしれませんが、引っかかってしまった場合は必ず受けるようにしましょう。

再検査を受ける

再検査は健康診断での異常が一次的なものかどうかを確かめるために、基本的には健康診断と同じ検査が行われます。

そもそも、健康診断の結果は、前日の食事や行動などに左右されることも多く、再検査だからといって病気があるとは限りません。

再検査して異常がなければ、経過観察となり、異常が認められれば、精密検査を受ける流れとなります。

精密検査を受ける

精密検査では、異常の原因を調べるためのより詳しい検査をします。また、MRIやCTなどの精密機器を使うことも多いのです。

万が一、異常が認められ、要治療となった場合はすみやかに専門医にかかる必要があります。

 

東京千住・尚視会健診プラザではレディースドックにも対応しております

東京千住・尚視会健診プラザではレディースドックにも対応しており、女性の方は効率的に検査を受けることが可能です。また、女性専用スペースもあるため、プライバシーにも配慮しています。

さらに、当センターではメディカルウェアを導入しています。いくら検査のためとはいえ、下半身などのデリケートゾーンを露出することに抵抗感のある女性は少なくないでしょう。しかし、メディカルウェアを着用することでデリケートな部分を隠すことができるため、抵抗感が少なく、安心して検査を受けることができます。

早期に検査を受けられれば、病気の重症化を防ぐことが可能です。足立区で健康診断だけでなく、レディースドックも検討されている方は、ぜひ当センターへお越しください。

レディースドックとは

レディースドックとは、通常の人間ドックに加えて、子宮頸がんや乳がん、卵巣がんなどの女性特有の疾患を見つけるための検査も行えるプランのことです。

通常の人間ドックと同時に女性特有の疾患を一度に見つけられる可能性があるため、非常に効率的と言えるでしょう。

どのような女性がレディースドックを受ければ良い?

レディースドックはあらゆる年齢の女性が受けた方が良いと言えるでしょう。女性特有の疾患の中には、若年層であってもかかりやすいものがあるからです。

たとえば、がんになるリスクが高まるのは、一般的には30~40代と言われていますが、20~30代でも子宮頸がんや乳がんにかかる可能性があります。

また、これらのがんは初期症状では自覚がないことも多く、検査を受けていないことで発見が遅れる可能性も否めません。

時期を逃してからだと、がんが進行してからの発見となり、命を脅かす危険性はもちろんのこと、治療によって受ける心身のダメージも大きくなります。

だからこそ、女性の方は年代に関わらず、レディースドックを受けることが重要なのです。

健康診断だけでは病気の早期発見に繋がらないことも

健康診断は特定の病気の発見を目的としていないため、それらの早期発見にはつながらないこともあります。

健康診断では、血液検査や尿検査などでスクリーニングするため、高血圧症、脂質異常症(高脂血症)、糖尿病などの生活習慣病や肝臓疾患、腎臓疾患などは見つけやすいのです。

しかし、初期の段階のがんなどは、健康診断で行う検査方法がマッチせずに見つからないこともあります。

健康診断を受けることは非常に大切ですが、がんなどの病気を発見するのには、専門のがん検診やレディースドックを受けることが大切と言えるでしょう。

 

足立区の健康診断なら東京千住・尚視会健診プラザへ

今回の記事では、足立区の健康診断の概要、健康診断で分かる病気、健康診断に引っかかってしまったときの対処法、足立区にある東京千住・尚視会健診プラザの特徴を解説しました。

生活習慣病やその他の病気の発見につながるため、健康診断の受診は大切です。

万が一、健康診断に引っかかってしまった場合は、すみやかに二次検査を受診すれば、隠れた病気の早期発見・治療につながり、命が脅かされる心配も減るでしょう。

北千住で健康診断を受ける際はぜひ、東京千住・尚視会健診プラザへお越しください。

当センターでは、健康診断のほか、レディースドックもご用意しています。

また、女性専用スペースの設備やメディカルアンダーウェアの導入もしています。

女性のプライバシーに配慮しているため、安心して検査の受診ができます。

また、内視鏡検査においては、経験豊富な内視鏡専門医が担当しており、患者様にとって負担の少ない検査を実現しています。北千住駅からのアクセスも良く、駅からは徒歩2分で到着できるので、お気軽にお立ち寄りください。

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東京で健康診断をお探しなら、東京千住・尚視会健診プラザへお越しください

東京で健康診断が受けられる医療機関をお探しなら、東京千住・尚視会健診プラザへお越しください。当院は北千住駅西口より徒歩2分に位置し、健康診断だけではなくより広い範囲で病気を発見するための健診や人間ドックにも対応しています。平日はなかなか来られない方のために土日も診察・検査を行っております。

健康診断は、自分の健康状態を確認して病気を予防することを目的としています。一般健康診断は、労働安全衛生法により労働者が年に1回定期的に受けることが義務付けられています。健康を維持するためにも1年に1度は健康診断を受け、健康状態をチェックしましょう。

当記事では、健康診断を受ける目的や必要性、わかる病気について詳しく解説します。また、当院の健康診断のご紹介もさせていただきますので、ぜひ最後までお読みください。

東京の健康診断なら東京千住・尚視会健診プラザへ

東京千住・尚視会健診プラザでは、人間ドックを始め、生活習慣病検診などの各種健康診断、女性のためのレディースドックやアスリート健診など、さまざまなコースをご用意しております。当院の特徴についてご紹介させていただきます。

さまざまな健診に対応しています

当院では法定健診(定期健康診断・雇入検診・渡航前検診)、人間ドック・レディースドックなど、下記の健診メニューを取り揃えております。患者様のお身体の状態やご希望に合わせてお選びいただけますので、お気軽にご相談ください。

  • 標準人間ドック(胃バリウム)
  • 標準人間ドック(胃カメラ)
  • 脳ドック
  • シニアドック
  • レディースドック
  • プレミアムドック
  • アスリートドック
  • ペア人間ドック
  • 生活習慣病健診(協会けんぽ)
  • 東振協健診
  • 定期健診
  • 雇入検診
  • 渡航前検診

女性専用スペースも完備しています

当院では女性専用スペースを完備しており、女性にやさしくプライバシーを保たれた、安心できる健診ができるよう心がけています。

また、人間ドックの基本的な検査項目に加え、女性特有のがんを調べるための検査を組み合わせた女性向けの人間ドック、レディースドックのご用意もございます。

レディースドックの一番のメリットは、女性特有の疾患を含めた総合的な身体の異常を一度で調べられることです。乳がんや子宮頸がんなど、自覚症状がないまま進行する婦人科疾患は、発見が遅れてしまうとがん細胞の転移によって命までを脅かすことにもなりかねません。

子育てや仕事などで忙しい世代の女性こそ、健康診断とあわせて女性特有の疾患をしっかりと調べられるレディースドックの受診をおすすめします。婦人科の診察・検査に関しては女性の医師・スタッフが対応いたしますのでご安心ください。

当院では下半身の露出に配慮したメディカルウェアを導入しております。メディカルウェアとは、婦人科の検査や診察を受ける患者さんのデリケートな部分を隠すことで、少しでも早く検査や診察を受け、病気の重症化を防ぐために作られています。

レディースドックとは?検査内容や病院の選び方、費用まで紹介

人間ドックも受けられます

当院は健康診断だけではなく、より広い範囲で病気を発見するための健診や人間ドックにも対応しています。健康診断で基本的な健康状態を確認することができるため、毎年健康診断を受けているから大丈夫と思われている方も多いのではないでしょうか。

人間ドックと健康診断では、受けられる検査の項目数や内容が異なります。健康診断の検査項目は10〜15項目ほどですが、人間ドックは検査項目が50〜100項目となり、健康診断で行われる検査項目のほかに、肺機能検査、腹部超音波検査、腫瘍マーカー、マンモグラフィなど、さまざまな検査を受けられます。さらに希望される場合は、細分化された検査をオプションで追加することも可能です。

まずは年一回の健康診断を基本的に受けることも大切ですが、「健康診断だけでは不十分な可能性がある」ため、人間ドックも受診いただくことをおすすめします。

東京千住・尚視会健診プラザのアクセス

当院は、北千住駅西口より徒歩2分に位置します。

住所:〒120-0034 東京都足立区千住3-74 第2白亜ビル4階

診療科目:健康診断・消化器内科・消化器外科・肛門外科・整形外科・乳腺外科・婦人科・肝臓内科・血液内科・内科・糖尿病内科・循環器内科・泌尿器科

電話番号:03-5284-8149

北千住駅西口より徒歩2分

電車でお越しの場合は、北千住駅西口を出ていただき、西口を背に右手側の階段を降りてください。階段を降りたらそのまま直進し、横断歩道を渡り薬局とコンビニの間の道を進んでください。左手側に楽天モバイル、右手側にタイムズの看板がある道を直進します。

そうすると右手側に当院が見えてきます。

お車でのご来院は、お近くの有料駐車場のご利用をお願いいたします。その際はサービス券の発行は致しかねますのでご了承ください。

 

健康診断を受ける目的は?

健康診断を定期的に受診することで、ご自身の健康状態を把握することができます。健康診断を受ける目的、定期的に受診が必要な理由について解説します。

病気の早期発見が目的

健康診断は、生活習慣病をはじめとしたさまざまな病気の早期発見だけではなく、自分の身体の状態を知り、病気を予防することを目的に行われます。

また、自覚症状の無い初期の段階で異常を発見することにより、早期治療にもつながります。

一次予防

検診結果から生活習慣の改善をし、病気を予防する

二次予防

病気を早期に発見し、早期治療につなげる

定期的に受けることが非常に重要

生活習慣病には、がん・心臓病・脳卒中という命に関わる重大な病気や、糖尿病や高血圧、骨粗しょう症などの病気があります。

早期には自覚症状が現れにくく、症状が現れたときにはすでに進行しているという病気は少なくありません。症状の無い病気を早期に発見するためには、無症状のうちから定期的に健康診断を受けることが非常に大切です。

自らの健康を守るためにも、1年に1回、定期的に健康診断を受診しましょう。

 

健康診断を受けて分かる病気

健康診断で発見しやすい病気は、高血圧症、糖尿病、脂質異常症(高脂血症)などの生活習慣病のほか、肝臓疾患や腎臓疾患などです。これらは健康診断の基本的な血液検査や尿検査などでスクリーニングできるため、かなりの確率で発見できます。

健康診断の検査項目だけでは、生活習慣病を中心とした身体の基本的機能の状態のため、身体の異常を全て判断することはできません。よりピンポイントで気になる病気を調べたいときには、がん検診などのオプション検査、人間ドック、脳ドック、レディースドックなどをあわせて受診することをおすすめします。

 

東京の健康診断なら東京千住・尚視会健診プラザにお越しください

東京で健康診断を受けられる医療機関をお探しの方に向けて、当院の特徴や、最寄駅からのアクセス、健康診断でわかる病気についてご紹介させていただきました。

健康診断は自身の健康状態を診断し、病気の兆候がないかを調べるものです。特に生活習慣病は自覚症状がないことが多く、自分では気づいていない場合がほとんどです。健康を維持するためにも年に一度、健康診断を定期的に受けましょう。

東京で健康診断をお探しなら、北千住駅から徒歩2分に位置する東京千住・尚視会健診プラザへお越しください。健康診断だけではなく、人間ドック、レディースドック、がん検診など、お身体の状態やご希望に合わせてさまざまな検査をご用意しております。

さらに、女性専用スペースの完備、下半身の露出に配慮したメディカルウェアを導入しております。婦人科の検査は女性スタッフが担当しているため、女性の方も安心して検査を受けていただけます。

診察・検査は平日に加えて土曜日・日曜日も行っていますので、ご都合の良い日を選んでお越しください。

当院の外来診療の予約は、WEBで24時間受け付けているため、来院から検査までの流れもスムーズに行うことが可能です。院内での待ち時間削減にもつながりますので、ぜひご予約の上、お越しください。

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