胸焼けや、胃痛、食欲不振などの症状でお悩みではないでしょうか。胃カメラ検査を受けることで、食道から十二指腸までの消化管に関する病気がわかり、体調不調の解決につながったり、早期で疾患を発見できたりします。
しかし、不調のまま放置すれば症状が悪化し、がんになる可能性があります。症状が悪くならないためにも、早めに胃カメラ検査をしましょう。
さらに40歳以降では、がんなどの疾患リスクが高まります。国立がん研究センターによれば、40〜49歳のがん患者は、30〜39歳に比べると3倍以上になることがわかっています。
症状が軽いからと言って自己判断せず、検査することが重要です。
この記事では、東京足立区で胃カメラ検査ができる当院の特徴や、検査でわかる疾患などについて解説します。
胃カメラ検査ができるクリニックを足立区でお探しなら、北千住駅から徒歩2分の東京千住・尚視会クリニックをご検討ください。
足立区の胃カメラ検査なら東京北千住・尚視会クリニックへお越しください
東京足立区で胃カメラ検査を受けるなら、東京千住・尚視会クリニックへお越しください。
当院は、北千住駅から徒歩2分という駅近で通院しやすい立地にあり、グループで月間2,000件以上の内視鏡検査を行う専門医により胃カメラ検査ができます。
また、多数の路線が乗り入れ、上野駅から9分、東京駅から18分、品川駅から29分と、東京23区からアクセスがしやすい立地です。
- 住所:〒120-0034 東京都足立区千住3-72 白亜ビル4階
- 最寄り駅:北千住駅(徒歩2分)
- 電話番号:03-5284-8230
当クリニックでは、経験豊富な専門医が胃カメラ検査を担当します。鎮痛剤も用いつつ、短時間でレベルの高い検査が行えるため、内視鏡挿入中に感じる苦痛や、不快も大幅に低減しています。さらに、最新の内視鏡システムの導入により、微細な異変の発見も可能になっています。
患者の負担を減らした検査を行っているので、胃カメラに苦手意識がある人は、ぜひ当院をご利用ください。
さらに当院では、平日仕事などで時間が取れない方の状況を考慮し、土曜日・日曜日の検査も受けられます。
胃カメラ検査でどのような疾患が分かる?
胃カメラ検査を受けた際に発見できる疾患について4つ紹介します。
- 胃がん
- 食道がん
- 十二指腸がん
- その他の疾患
胃カメラ検査では、上部消化管の疾患の発見ができます。
それぞれの疾患について、以下で詳しく解説します。
胃がん
胃がんは日本で3番に多い疾患で、胃壁内側の粘膜から腫瘍が発症する疾患です。
がんが進行すれば、胃壁内側からの外にがんが増えていきます。初期症状はほとんどなく、進行すれば、胃痛や胸焼け、吐き気や食欲不振などが発症します。
胃がんは、胃炎や胃潰瘍でも同様の症状が起こるので、胃カメラ検査を受けた時に、偶然見つかる場合もあります。
胃カメラによって胃壁にできた腫瘍を早期に発見し、がんになるリスクを低減できるでしょう。
食道がん
食道がんは、飲酒や喫煙によって、発症するリスクが高い疾患です。初期症状はほとんど症状がなく、胃カメラ検査で発見される傾向があります。
がんが進行すると、喉のつかえや背中の痛み、体重の減少などが現れます。
さらに、食道がんはリンパ節や他の臓器に転移しやすい傾向があり、手術が難しい疾患です。
手術となれば、患者の負担も大きいので、胃カメラ検査での早期発見が重要になります。
十二指腸がん
十二指腸がんは、胃と小腸につながる消化管で発症する疾患です。発症リスクは低く、ほとんどのがんは、良性の腫瘍から進行するとされています。
初期症状がなく、胃カメラで発見される場合が多いです。
しかし、定期的に胃カメラなどの検査をせず、がんが進行すれば腹痛や嘔吐、腹部膨満感などの症状が発症します。
また、食べたものが腫瘍に擦れて出血すれば、貧血になる場合もある疾患です。
その他の疾患
その他の疾患としては以下の疾患が発見できます。
- 胃炎
- 胃潰瘍
- 十二指腸腫瘍
- 十二指腸ポリープ
- 胃ポリープ
- ピロリ菌感染
などがあります。
胃カメラ検査では、胃潰瘍や十二指腸腫瘍などの上部消化管の疾患が発見できます。
胃炎が見つかった場合は、ピロリ菌に感染している可能性があり、胃がんになるリスクが高い傾向があるので注意が必要です。
というのも、胃がんの9割は、ピロリ菌が関係しています。ピロリ菌が増えれば胃に炎症が起きたり、潰瘍ができたりすることで、がん化しやすくなります。
しかし、早期発見できれば、ピロリ菌は除菌ができるので、胃炎や胃がんを防ぐことができます。
足立区でどのような人が胃カメラ検査を受けるべき?
胃カメラ検査は、内視鏡クリニックや人間ドックなどで実施される検査です。
しかし、胃カメラ検査を受けるタイミングや、内容についてわからない人もいるのではないでしょうか。
ここでは、胃カメラを受けるべき人や、症状によって受けるタイミングについて解説します。当てはまる項目があれば、胃カメラ検査を検討してみてください。
40歳を超えたら定期的に受けることを推奨
40歳を超えたら、胃の不調を感じていなくても、定期的に胃カメラ検査を受けるようにしましょう。
特に胃がんなどの上部消化管では、初期症状がほぼ自覚しづらい疾患です。
がんが進行してから病院にいっては、症状が悪化している可能性が高いので、定期的な検査が重要になります。
こんな症状が現れたらすぐに検査を
年齢に限らず、以下の症状があればすぐに検査を受けましょう。
- 吐き気や嘔吐
- 胃痛や不快感
- 吐血や下血
- 精密検査が必要と診断された
- 経過観察中で放置している
上記の症状が現れている場合、食道や胃などに病気が潜んでいる可能性があります。
吐き気や嘔吐などの症状が続いているなら、胃に異常が起こっている可能性が考えられます。薬を飲んでも治らないなら、すぐに病院を受診しましょう。
また、吐血や下血の症状の人では、胃に穴が空いている可能性も考えられます。
定期検診などで、精密検査が必要な人は、放置すれば病状が悪化する場合もあるので、すぐに検査しましょう。
東京千住・尚視会クリニックで胃カメラ検査を受ける流れ
東京千住・尚視会クリニックで、胃カメラ検査を受ける流れについて、予約から検査後の注意点について紹介します。
- 予約
当院の胃カメラは予約制ですので、事前に電話かインターネットで予約が必要です。
- 検査前日
検査前日の夕食は、21時までに食べ終えるようにしてください。正確な検査をするため、胃の中を空腹にする必要があります。
食事内容については特に制限はありませんが、脂質の多いラーメンや揚げ物、繊維質の多い野菜や果物、海藻などはなるべく控えるようにしましょう。
飲み物に関しては、アルコールは避けるようにしてください。薬を処方している場合は、いつも通り飲んでいただいて大丈夫です。
- 検査当日の流れ
検査当日、朝食は食べずに10分前に来院していただくようお願いします。内服薬については、糖尿病の人は中止してください。
抗血小板薬や、抗凝固薬については、1錠であれば継続していただいて大丈夫ですが、初めて当院で検査される人は一度医師に相談してください。
検査前は麻酔や静脈ルートの確保をしてから検査を始めます。
- 検査後の注意点
麻酔の効果がなくなるまで、1時間程度の休憩をしましょう。
飲食は、麻酔が抜けているか確認のために、少量の水をゆっくり飲み、むせたりしないかを確かめてください。食事も、喉に詰まらせる恐れがあるので、いつも以上にゆっくりと食べてください。
また、当院から帰る際は、車の運転はできませんので、交通機関などを利用するようにしましょう。
夜の食事については、油物などの食べ過ぎに注意してください。
組織採取を行った人は、消化しやすいものを食べていただき、アルコールは控えるようにしましょう。
東京千住・尚視会クリニックの胃カメラ検査の費用
東京千住・尚視会クリニックの胃カメラ検査の費用は、保険適用3割負担の場合で17,600円×3割負担で5,280円(税込)です。
採血検査と生検の有無別に分けて紹介します。
採血検査なしの場合
保険負担額 |
1割 |
2割 |
3割 |
---|---|---|---|
生検なし |
1,859円 |
3718円 |
5,577円 |
生検あり |
3,179円 |
6,358円 |
9,537円 |
採血検査ありの場合
保険負担額 |
1割 |
2割 |
3割 |
---|---|---|---|
生検なし |
2,670円 |
5,340円 |
8,010円 |
生検あり |
3,990円 |
7,980円 |
11,970円 |
そのほか、診察料と採血検査料、鎮痛剤の費用が別途発生します。
東京千住・尚視会クリニックではレディースドックもご用意しております
東京千住・尚視会クリニックでは、レディースドックもご用意しており、メディカルアンダーウェアを着用しての検査が受診できます。
女性特有の検査では、8割以上の方が抵抗感をもっています。
しかし、メディカルアンダーウェアを着用すれば、子宮頸がんなどの検診に対する抵抗感を取り除くことができるでしょう。
メディカルアンダーウェアは、患者様のデリケートな部分を隠すことで検査を受診しやすく、病気の重症化を防ぐことに期待できる世界最先端の日本医療です。
レディースドックで受けられる代表的な検査項目は以下です。
- マンモグラフィ(2Dのみ)
- 乳腺エコー検査(乳腺超音波検査)
- 子宮頸部細胞診
- 子宮内膜細胞診
- 経膣エコー検査(経膣超音波検査)
- 骨盤CT検査
レディースドックの超音波検査では、女性専門医が担当しますので、安心して受診していたけます。
健診結果は即日対応でき、画像を含めたオンラインでの閲覧が可能です。
症状がなくても、疾患が進行している可能性もあるので、日頃気になられていること、お悩みなどありましたらお気軽にご相談ください。
身体の状態を知るためにも、一度レディースドックの検査もご検討ください。
- 東京千住・尚視会クリニック
- 住所:東京都足立区千住3-72 白亜ビル4階
- 北千住駅から徒歩2分
- 診療科目:健康診断・企業健診・協会けんぽ健診・レディース健診・がん検診・人間ドック・レディースドック・プレミアムドック・無痛内視鏡検査・再検査・精密検査、外来診療
- 電話番号:03-5284-8230
足立区の胃カメラ検査なら東京千住・尚視会クリニックへ
この記事では胃カメラでわかる疾患や、検査を受けるべき人、検査の流れや費用について解説しました。
胃がんは日本で3番目に多い疾患で、進行しないためにも、定期的に胃カメラ検査の受診が重要です。早期発見できれば、完治できる可能性が高まるでしょう。
足立区で胃カメラ検査の受診を検討している方は、ぜひ東京千住・尚視会クリニックへお越しください。
経験豊富な男性や女性医師が担当しますので、ぜひご予約ください。
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