「胃痛や胃の不快感が続いている」
「吐き気がする」
「胸やけがする」
このような症状でお悩みではないでしょうか。
胸やけや胃痛はいつもの不具合と軽視しがちですが、もしかすると食道がんや胃がんなど生命の危険を脅かす疾患が隠れている可能性があります。
胃の異常や違和感を感じたら痛みの正確な原因を特定するために、なるべく早く医療機関を受診して胃カメラ検査を受けることをおすすめします。
そこで今回は、胃カメラ検査の特徴や、胃カメラ検査を受けるべき症状を詳しく解説していきます。
また、北千住駅徒歩2分に位置する「東京千住・尚視会健診プラザ」の紹介もさせていただきます。少しでも体に違和感や気になる症状がある方は、些細なことでも結構ですのでご相談ください。
胃カメラ検査とは
胃カメラ(胃内視鏡検査)は、食道や胃、十二指腸など上部消化管を直接観察できる、食道がんや胃がんの早期発見に不可欠な検査です。
カメラ付きの内視鏡スコープを口や鼻から入れて、食道・胃・十二指腸の粘膜をリアルタイムで観察していきます。
検査中に疑わしい病変を見つけた際は、その部分の組織を採取して病理検査に回すことも可能です。病理検査は、様々な疾患を確定診断するのに有効な検査です。
また、胃で採取した組織を調べることで、ピロリ菌に感染しているかどうかを調べることもできます。
食道がんや胃がんなど消化管がんは、早期の段階では自覚症状はほとんどありません。
健康診断や人間ドックの胃カメラ検査などで発見されるケースが多く、発見が遅れてしまうことも少なくありません。
食道がんや胃がんは、早期に発見できれば治療が可能です。早期発見するためには、症状がない段階で定期的に胃カメラ検査を受けることをおすすめしています。
北千住の胃カメラ検査なら東京千住・尚視会健診プラザへお越しください
北千住で胃カメラ検査が受診できる医療施設をお探しの場合は、「東京千住・尚視会健診プラザ」へお越しください。
当院の胃カメラ検査は全て、消化管ドッグでは経験豊富な内視鏡専門医が担当しています。今までの経験を活かして高レベルな検査・治療を提供しておりますので、安心して検査を受けていただけます。
また、胃と大腸に限らず、より広い範囲で病気を発見するための健診や人間ドックなどにも対応しております。
JR北千住駅西口から徒歩2分とアクセスも便利な好立地にあります。
- 住所:120-0034 東京都足立区千住3-72 白亜ビル4階
- 最寄駅:北千住駅
- 電話番号:03-5284-8320
ご利用の路線は、以下のとおりです。
- JR(常磐線、上野東京ライン)
- 東京メトロ(千代田区線、日比谷線)
- つくばエクスプレス
- 東武(スカイツリーライン、伊勢崎線、日光線・鬼怒川線)
多数の路線をご利用いただけるため、東京23区からアクセスしやすい点もポイントです。
東京千住・尚視会健診プラザの診療時間は以下のとおりです。
診療時間 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00〜12:00 |
⚫️ |
⚫️ |
⚫️ |
⚫️ |
⚫️ |
⚫️ |
⚫️ |
14:00〜17:30 |
⚫️ |
⚫️ |
⚫️ |
⚫️ |
⚫️ |
⚫️ |
⚫️ |
※祝日休診
平日お仕事などでお忙しい方は、土日の診療もしていますので、安心してお越しください。また、女性医師が担当している時間帯もあり、女性の方にも安心して検査を受けていただくことが可能です。
北千住で胃カメラ検査を受けたほうが良い人の症状
痛みの原因として考えられる消化器疾患の例を症状別に挙げます。
ただし、これらはあくまで可能性があると考えられる疾患のため、以下のような症状がある人は、医療機関を受診して正確な原因を特定する必要があります。
みぞおちの周辺が痛む
胃やみぞおちあたりの痛みの多くは消化器疾患ですが、肺炎や心筋梗塞などでもみぞおちの痛みを起こすことがあります。早急な受診が必要なときもありますので、注意が必要です。
考えられる疾患:逆流性食道炎、急性胃炎、胃潰瘍・十二指腸潰瘍、感染症腸炎、虫垂炎、胆石症、急性膵炎、心筋梗塞など
吐き気や嘔吐の症状が出ている
吐き気は、みぞおちや胸にむかつきが起こり、嘔吐感を生じている状態で、悪心とも呼ばれます。消化器などが刺激されて起こる吐き気と、中枢が刺激されて生じる吐き気に分けられます。
薬の副作用、つわり、舌の根本への刺激、消化器疾患など、さまざまな原因によって起こります。
嘔吐は、異物がのどに入ってしまうことで症状を起こすことがあります。
嘔吐は有害なものを素早く排出するという重要な役割を担っていますので、栗などで無理に抑えるとかえって危険なこともあります。お早めに受診してください。
考えられる疾患:急性胃炎、慢性胃炎、胃潰・十二指腸潰瘍、胃がん、虫垂炎、腹膜炎、逆流性食道炎、腸閉塞、急性膵炎、慢性膵炎、急性肝炎、胆石症、胆のう炎、メニエール病、突発性難聴、自律神経失調症、くも膜下出血、脳出血脳腫瘍、緑内障、脳出血、脳腫瘍など
胃の不快感がある
胃の不快感や胃もたれは、消化機能が低下して食べたものが胃に長くとどまり、胃に不快感がある状態です。
疲労や睡眠不足、喫煙、ストレスなどによって起こることも多いのですが、疾患によって生じているケースもあります。
気になる胃の不快感や胃もたれがある場合には、早めにご相談ください。
考えられる疾患:胃下垂、胃腸虚弱(胃アトニー)、慢性胃炎、胃潰瘍・十二指腸潰瘍など
その他の症状
お腹の張り・満腹感でお困りの方も注意が必要です。
満腹感はお腹が張って苦しい状態のことです。便秘などで起こることも多いのですが、早急な治療が必要な疾患によって起こっている可能性もあります。
激しい腹痛や息苦しさが伴う場合や、急に強い満腹感が起こった場合には速やかに医療機関を受診してください。
また、むくみ、尿量減少、腹痛、息苦しさ、食欲不振などの症状が伴う場合もできるだけ早く医療機関を受診してください。
何日か便やガスが出ずにお腹が張る、げっぷやガスが増えた、食後や睡眠中のお腹の張りが気になる場合もお気軽に受診してください。
考えられる疾患:便秘、腸閉塞、過敏性腸症候群、呑気症、逆流性食道炎、急性胃腸炎、機能性ディスペプシア、腹部の腫瘍、上腸間膜動脈症候群
東京千住・尚視会健診プラザの胃カメラ検査の特徴
当院では、受診した皆様が「ここで検査を受けてよかった」と思われるように、医師・看護師・内視鏡技師・事務スタッフすべてが内視鏡診療に精通し、質の高い診療および検査をご提供できるよう努めています。
当院の胃カメラ検査の主な特徴は以下のとおりです。
内視鏡専門医が検査を担当
当院で行うすべての胃カメラ検査は、内視鏡検査・治療・手術の経験が豊富な内視鏡専門医が担当しています。
高度なスキルや経験を活かすことができる最新機器の使用により、短時間に精度の高い検査を提供することができます。検査に伴う苦痛や不快感も、大幅に低減しています。
静脈麻酔を施して痛みに配慮
当院における胃カメラ検査は、楽に検査を受けていただくために経口の胃カメラ検査の場合には、静脈麻酔を用いてウトウトと眠ったような状態で検査を受けていただけます。通常苦痛を感じやすい胃カメラ検査も、眠っている間に検査が行えるのです。
静脈麻酔を使用した検査は、トレーニングや豊富に経験を積んだ内視鏡専門医が担当しますので、安心して検査を受けられます。
最新のスコープで小さな動きも確認
当院では高度な内視鏡検査機器を導入しています。
内視鏡機器の特殊鋼や拡大、画像処理といった機能が搭載されており、ハイビジョンモニターによって細部まではっきり確認できます。
そのため微細な病変も短時間に発見することが可能です。
その他の特徴
鎮静剤を用いた検査を行った場合、検査後には鎮静剤が抜けるまで少しお休みいただく必要があります。
当院では検査後にリラックスしてお休みいただけるようリカバリールームをご用意しておりますので、安心してお休みいただけます。
また、1日で胃カメラと大腸カメラを同時に行うことが可能です。
食事制限が1日で済み、通院も少なくできるため患者様のご負担を軽減できます。
東京千住・尚視会健診プラザではレディースドックもご用意しております
レディースドックも健診センター内でおこなっています。
レディースドックとは、人間ドックの基本の検査項目に女性特有の疾患を調べるための検査項目を組み合わせたプランのことです。
通常の人間ドックでわかるがんや生活習慣病などの疾患に加え、女性特有のがんである、乳がんや子宮頸がん、卵巣がんなどを早期に発見することを目的としています。
レディースドックで受けられる代表的な検査項目は以下のとおりです。
- マンモグラフィ
- 乳腺エコー検査(乳腺超音波検査)
- 子宮頸部細胞診
- 子宮内膜細胞診
- 経膣エコー検査(経膣超音波検査)
- 骨盤CT検査
当院は、下半身の露出を考えたメディカルウェアで検査への抵抗感を和らげられるよう努めています。世界最先端の日本医療ですが、今でも多くの患者さんが検査や診察を躊躇し、病気の発見が遅れています。
メディカルウェアは、婦人科の検査や診察を受ける患者さんのデリケートな部分を隠すことで、少しでも早く検査や診察を受け、病気の重症化を防ぐために作られています。
レディースドックは女性の超音波検査士が担当し、女性医師も在籍しております。
また、女性専用スペースを用意しており、婦人科診察、乳がん検診、乳房エコー検査など、安心して検査を受診いただけるよう女性スタッフが親身に対応いたします。
日頃気になられていること、お悩みなどありましたらお気軽にご相談ください。
北千住の胃カメラ検査なら東京千住・尚視会健診プラザへ
胃カメラ検査の特徴や、胃カメラ検査を受けるべき症状を詳しく解説しました。
早期の胃がんはほとんど初期症状がなく、自覚症状が現れるのはかなり進行してからのことがほとんどだといわれています。
がんリスクは40代から上昇していくため、無症状の場合でも40歳を超えたら年に1回定期的に胃カメラ検査の受診をおすすめします。
胃カメラ検査を受診される場合は、北千住駅から徒歩2分に位置する東京千住・尚視会健診プラザへお越しください。経験豊富な内視鏡医師が診療・検査を行うため、安心してご相談ください。
尚視会では、グループで内視鏡検査数月間2,000件以上の実績があります。鎮静剤を使用して眠ったままで検査が受けられるので、苦痛の少ない内視鏡検査が可能です。
さらに、当院で検査を受けた95%の患者様が、全く痛くなかったとお答えいただいております。
経験豊富な専門医師が多数在籍していますので、ぜひ当院へご相談ください。
内視鏡治療後(ポリープ切除後)の合併症に対して、関連の医療機関で24時間365日対応しておりますので、安心して検査を受けていただけます。
診察・検査は平日に加えて土曜日・日曜日も行っていますので、ご都合の良い日を選んでお越しください。
当院の外来診療の予約は、WEBで24時間受け付けているため、来院から検査までの流れもスムーズに行うことが可能です。院内での待ち時間削減にもつながりますので、ぜひご予約の上、お越しください。
[clinic file='clinic_info']